2012年1月
 
いい年になりますように
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 南相馬へご支援を
 
米、すぐに傷まない野菜類、調味料などの食品類。衛生用品や日用消耗品など。

送り先   
 〒975−0038 福島県南相馬市原町区日の出町189−2
   南相馬ボランティアセンター 
 電話・FAX0244−26−8880

新日本婦人の会への協力品は、上記あて先に
  「新日本婦人の会 荒木千恵子 様」を加えてください。


 送料等、各自でご負担いただきますが、よろしくお願いします。

 1月31日(火)晴れ

風邪かな?
 先日から、目の奥から来る頭痛、肩こり、下肢の神経痛など、どうも体調がイマイチでした。もしインフルエンザだったら困るなと、いつもマスク着用し、ぬいぐるみのようにボコボコ厚着で過ごしていました。
 おかげで少しずつ頭痛が取れてきました。

一月は行く〜
早くも月の最終日。
 地元の要望に関して、県民局や個人宅など、あちこちと立ち寄ることがありました。
一つ用事を済ませれば、一つ忘れてまた出かける、出かけてみればまた、家に何かを忘れて来た、という具合で、もう本当に時間がかかり、ほとほと自分がいやになります。
 
先日来の行事をまとめてアップ
28(土)晴れ
水野杯宝田少年野球大会
 開会式に参加してきました。
 我が町内会には、巨人軍で活躍した水野さんのご実家があります。
毎年、水野杯少年野球大会が地元のチーム宝田ダックスのお世話で開催されています。
今年も県下各地から、元気な小学生野球選手が集まりました。
水野さんは一家で参加され、公民館に現役時代のユニホーム等を寄付してくださるなど、地元を支援してくださっています。子どもたちにとって、大きな目標となっています。

孫と野鳥公園に
 孫達が休みの日なので、午前中、野鳥公園に連れて行きました。学習棟が開いていなかったので、野外の観察スペースや、付近の堤防を散策しました。鳥のさえずりはものすごく良く聞こえます。沢山いるみたいですが、姿を探すのは容易ではありません。ブッシュで木の実を食べているようでした。度々群れが飛び立ちます。

公園の隣は、海岸です。堤防沿いの遊歩道には、どこの管轄だかわかりませんが、東屋も設置されています。利用者がないのでしょうか。せっかくの木製階段も雑草が茂り使えない状態。もったいないです。
   

29(日)
加茂谷マラソン
 朝からみぞれが降るような寒い日となりました。
 加茂谷マラソン開会式にお招きいただいて参加してきました。
寒風の中、キーンと澄んだ空気の中を、選手のみなさんが走り抜けていきました。
     シャッターが早すぎ、選手がゴマ粒にしか写りませんでした。もう一度押そうとしたら、もう走り抜けて、居ませんでした。


 開会式会場のすぐそばが「受験の神様・勝負の神様」として知られているお松大権現です。今年の安全と健康をお猫さんにお願いしてきました。
    


井出猛さんを偲ぶ会へ
 全国商工団体連合会の常任理事を長く務められ、徳島県連の会長として民商運動を牽引してこられた井出猛さんを偲ぶ会でした。
 消費税増税、TPP交渉参加、普天間基地問題、原発問題など、つねに中小零細企業の立場で、悪政に立ち向かってきた生涯を、あらためて確認しました。
 ご冥福をお祈りします。
    
    参加した県議団。左から扶川県議、古田県議、私。


 1月27日(金)晴れ

荒井賢治さん特集番組をみました
 私は、この方を全く知らなかったのですが、昨年、旅行の帰り、徳島空港のロビーに降りたとき、壁面に、どこの「おっちゃんとおばちゃん」かは知りませんが、山村で二人並んだでっかい写真がかかげられていて、「おかえり」と書かれていました。
 ほんとうに、私を迎えてくれているような、暖かい笑顔のふたり。なんか、懐かしくて懐かしくて、ああ、徳島ってええとこじゃあ!もんてきたあ!と、じんわりと涙がにじむような気持ちになったのでした。
 
 今日、その写真家「荒井賢治」さんのことを伝える番組を観ました。
病身に鞭打って、限界集落を撮り続けていた姿、その目線の、どこまでも暖かくやさしいこと。

そごうで開催された写真展も2度行ってきました。
わずかな期間ですが、木沢村掛盤与沢という「限界集落」で暮らしたことがある私には、その写真のひとつひとつに、何か思い当たる風景があり、思い起こさせるくらしぶりがありました。
 おっちゃんやおばちゃんの笑顔は、木沢でも同じ暖かさで、未熟な私を大きく包み、癒してくれました。

 私たちが置いてきたものは、あまりにも大きく、とりかえしのつかないものであったのです。

荒井賢治さんの写真に向かう姿勢と、その写真は、私に、山に対する申し訳ない気持ちと、懐かしい気持ちを募らせてくれています。

 荒井賢治さんのご冥福を心よりお祈りいたします。




 
 1月25日(水)晴れ

風邪にご注意を
 我が家では夫、下の孫も風邪ぎみです。
小さな子どもはすぐお腹にきます。顔がほっそりしてしまって、かわいそうです。夫は寝込んでいてもほっそりしませんが。
昨日あたりから急激に冷えてきました。寒さ対策しましょう。

津波浸水予測図
 徳島県が先日、「暫定津波浸水予測図」を公表しました。
これによると、東日本の大津波の教訓から、平成15年に策定した予測図よりずっと広い範囲で浸水が予測されています。阿南市では、才見町の田園地域などが、以前は浸水地域とされていなかったのが新たに浸水すると予測されています。学校、公共施設、その他避難可能な場所の再確認等が早急に必要です。

 こうした、予測図が発表されると、やはり、いの一番に「我が家の付近は大丈夫か?」と、自分の住んでいる地区を一番に見ます。
 「浸水予測図を信用するな。」と、釜石の防災教育にかかわってこられた先生の講演も聴いて、納得していたものの、我が家が浸水区域から外れていると、やはり「ホッと」してしまうのです。海から少し離れているし、大丈夫だろうなきっと、と思ってしまう自分の頭、コツンです。
 いざ津波、となると、「基本モデル」も「最大モデル」もなく、予測にとらわれず、「最大」以上の最悪の事態を想定して最善の力で避難しなくてはなりません。
 しかし、逃げるったって、どこへ?というのが我が地区の課題です。
    
 県のホームページはアクセスが多いのか、私のパソコンでは、全体図までしか開かず、各地域別の図が真っ黒で何時までたっても開きません。公表直後は開いたのですが。

 

1月24日(火)曇り

原発賠償1万人規模で申し立てへ、南相馬市小高区の住民
これに関するニュース  共同通信 1月24日
               河北新報社 1月24日

福島県の子ども医療費無料化見送り
これに関するニュース  読売新聞 1月23日
 「福島より放射線量が高い地区があるから」ですって!それなら、そういう地区の子ども達も全員、医療費無料化にするべきでしょう。
 「公平性」ですとお!??
何の罪も無い人たちが、必要の無い被爆をさせられたのは「公平」だというのか!!!怒、怒!!


1月19日(木)雨

阿南市セニヤ健康づくり大会
 午前中、阿南市民会館において、「セニヤ健康づくり大会」が開催されました。市内14か町のセニヤクラブのみなさんが集い、健康づくりについての講演を聞いたり、日ごろ練習されている芸能の発表がありました。
 開会式で、地元県議を代表してお祝いを述べました。
 皆様のご健勝、セニヤクラブの益々のご発展をお祈りしています。

歯と口腔の健康づくり
 午後からは、示された条例案の検討でした。
歯と口腔の健康は全身の健康に繋がっているということで、全議員が提出者となり、2月議会に条例が提案されることになりました。条例の名称が「笑顔で踊る歯と口腔の健康づくり条例」と決まりました。
 私も早く虫歯を治して笑顔で踊らなければ!!


我が家のセツデン戦隊ヌクインジャー5
セ〜ツデン、セツデ〜ン♪、ただいま〜と帰ると我が家はサムインジャ〜
でも、今年は我が家でヌクインジャー5が、がんばってくれています。
   
   @ダウンの肩掛け。寝るとき着用すると、肩がスースーしなくてぬくい。
   A「ひつじのショーン」みたいな座布団。テレビを観る時、座布団の上に敷きます。コタツが無いので。
   Bでかい、長靴下。二年前、大阪の鶴橋で買いました。500円。文句なしぬくい!
   C湯たんぽ。大、小。性能良し。朝までぬくい。3歳の孫も湯たんぽ大好き。「ぬっく〜」と抱きしめています。
   D長座布団。普通の2倍の長さなので、足を投げ出して座った場合もぬくい。


1月18日(水)晴れ・くもり

3.11さよなら原発徳島県集会(予定)
  3月11日(日)午後1時30分〜
  阿波銀ホール(郷土文化会館)


 本日、実行委員会があり、上記のとおり開催骨子が決まりました。
 ぜひ、ごいっしょに、参加しましょう。
  
  
避難者の様子は?
南相馬市に設置している党ボランティアセンターと連絡を取ったところ、まだまだ支援が必要なことが多いことがわかりました。

買い物難民
 新地町には沢山の仮設住宅がありますが、その殆どが当然、高台に建てられているので、交通の便が悪いそうです。住民の殆どが高齢者で、買い物に不自由しているそうです。週に1回程度、トラックの移動販売車が回って来るそうですが、買い物需要が十分満たせていないということでした。

支援されていない借り上げ住宅
 仮設住宅へは支援物資が届きますが、借り上げ住宅は、行政が「個人情報」を理由に居場所を知らせてくれないため、ほとんど支援物資が届いていないということです。
こちらも、知人などを通して居場所が確認できた世帯へ、順次支援物資届けを行っているということです。

無料バザーにご協力を
南相馬の新日本婦人の会では、2月5日に被災者支援の無料バザーなど行事を予定しているそうです。
できたら、行事に間に合うように物資を送っていただけたら有り難いということでした。
米、乾麺、みそ、しょうゆなどの調味料類や、日用消耗品など。

送り先は上記です。


 1月17日(火)晴れ

伊方原発全基停止にあたっての申し入れ
 本日午後、日本共産党徳島県委員会と、党県議団で、知事と四国電力に対して「伊方原発全基停止にあたって、廃炉を求めるなどの申し入れ」を行いました。

知事への申し入れ項目
@、伊方原発の再稼動を認めない態度表明をおこなうとともに、廃炉にするよう求める明確な態度表明を行うこと。
A、県民の安全最優先の立場から、原発から撤退すべきとの明確な表明をおこなうこと。
B、原発を稼動させずに電力を安定供給するための対策を四国電力に要請すること。
      
 左から、私、扶川県議、古田県議、上村党県委員長。危機管理部で。

四国電力への申し入れ
@、伊方原発を再稼動させず、廃炉を決断し、その計画を具体化すること。原発・使用済み核燃料の安全確保を最優先すること。
A、ただちに自然エネルギーなど多様な発電システムの開発、導入に本格的に取り組み、電力の安定供給を確保すること。
    
 四国電力徳島支店で申し入れ。左から私、古田県議、上村委員長、扶川県議。

 申し入れ書では、原発がなくても電力はまかなえる、という根拠として、四国電力が伊方原発全基停止にあたって、過去最高だった昨冬の最大需要520万キロワットを2.1%うわまわる531万キロワットまで供給能力を引き上げたと発表。数値目標をしめした節電要請をおこなわなくても、「トラブル」などがなければ供給できるとしていることとともに、四国電力をのぞく電源開発などの四国の発電能力は364万キロワットもあることなどを挙げました。

 364万キロワット中、電源開発の橘湾石炭火力発電所が105万キロワットが2基、計210万キロワットで、そのほとんどを占めていますが、四国に供給しているのは、そのうち約30万キロワット程度ということです。そのほとんどが関西など四国外に供給されていますが、必要があれば融通体制の見直しも出来るはずです。

 現在、「再稼動の見通しが立っていない」だけで、四電も県も、原発廃炉の立場には立っていません。
「原発の重大事故による放射能汚染の危険から脱却し、原発のない四国・日本へ大きく足を踏み出す」ために、一人でも多くの方々と力を合わせる時だと感じました。

思い出した米軍ヘリ墜落事故
 申し入れの途中、県も四電も、もはや「ぜったい安全」という言葉は「ぜったい」使えなくなっていると感じました。

 子どもが小学校の頃、伊方原発資料館などへ3度、地域組織の遠足などで訪れたことがありました。
1988年の夏ごろに原発の直近のみかん畑に普天間の米軍大型ヘリコプターが墜落する事故がありましたが、その直後にも見学しました。参加者の一人が、「この間みたいなヘリが、原子炉建屋に落ちて爆発でもしたらどうなるんで?」と聞きました。案内の人は「うーん」と一瞬間を置きましたが、「大丈夫ですよ。」と答えたので、全員唖然としたのです。
当時は、それほど安全神話を徹底させていたのでしょう。地域組織やPTAなども、見学旅行の勧誘があったそうです。

 地震、津波、航空機事故、老朽化、などなど「危険要素」はいっぱいだと思います。


優良従業員表彰

 午前中、阿南市、阿南商工会議所などが主催する優良従業員表彰式がありました。
勤続10年以上、20年以上、30年以上の方々、計42名が表彰されました。
受賞された皆様にお祝い申しあげます。今後もお元気で、益々ご活躍されますように。
         
  お祝いのあいさつをさせていただきました。


 1月16日(月)晴れ・曇り

水際公園の現状
 阿南市羽ノ浦町にある水際公園、散策路が整備されていてお散歩コースにいいところです。
しかし、ここを管理している地元の方々によると、架かっていた木橋が台風出水などで壊れたり、親水公園として、子どもたちの水遊び場としても人気の浅い池が、斜度や敷石のため危険、管理担当の方々が高齢化して管理作業が大変、などの問題があるといいます。
       

 浅池は、一見、水遊び場にいいようですが、石づくりの中で、転倒などしたら大変危険なのだそうです。
地元では市に改善を求めているそうで、それが一日も早く行えるようにという要望でした。

 ところで、この公園は、農林水産省の事業として行われたようです。
作ったのはいいのですが、後々の管理は地元ボランティアに投げて、というのは、ちょっとね。清掃、整備など、いったん作ったものは、管理が持続できるようにしてほしいものです。

県議団会議
 一週間の活動スケジュールなど打ちあわせました。
 13日から、伊方原発の3機がすべて停止しています。これを機に廃炉を要求するため、まず、県と四国電力に申し入れをすることになりました。


 1月15日(日)晴れ

出島野鳥公園へ
 これまでは一人で散歩に行っていた野鳥公園へ、初めて夫と孫二人連れて行きました。
小二と小六の孫達は、初めて自然の中にいる鳥たちを、双眼鏡や望遠鏡でみて、「うわっ!すっげえ!」とか、声をあげて感動していました。
 今日は、ノスリ、、カワラヒワ、水にはオオバン、カイツブリなどがいて、望遠鏡で覗くと「3Dみたいに見え」ました。
とにかく、鳥達カッコイイです。野鳥公園HP
  

 動物園じゃなくて、いつどんな鳥が来るかわからない中で、自分で鳥の居場所を探すというのがすごく新鮮だったようです。全く飽きずに、ずっと夢中で見ていました。
 説明してくれるおじさんが、鳥博士みたいなので、それにも感動したようで、小二の孫は、おじさんにインタビューしたりしていました。
 ものすごく大きな望遠カメラでノスリを写して見せてくれました。威厳がある(あるように見える)鳥でした。孫達は、それにも「すっげえ!」を連発していました。
我が家は「みてるだけ」家族なので、鳥の写真はありません。

            
 孫達はずっと居たかったようです。寒さに耐えられれば、私達も、もっと居られたのですが、じいちゃんがまず、「寒いわ」とヘタレ。私も足元が冷えてしまったので、「もういのか?」と孫達を促しました。

 日曜日なので学習舎内から見られるというのに、寒いなんて贅沢だと思いましたが。
見学者が次々とありましたが、高齢の方が多かったです。
せっかく冬鳥達が「3D」で見られるのですから、これからは、防寒対策して行こうと思いました。




 1月14日(土)晴れ

阿南市社会福祉大会
 午前中、阿南市社会福祉大会にお招きいただきました。
長年に亘り、地域の福祉向上に貢献された方々の表彰もありました。

特に、青少年表彰では、新野高校3年生の方々や那賀川中学の女子生徒が駅や通学路、教室の美化などでがんばったことが周囲のお手本と認められて表彰されました。
 本当に「良いこと」の毎日の積み重ねはすごいことだと思います。
そして、それをちゃんと見ていた先生や地域の方々もすごいと思いました。

 何よりも地域の絆が大事だと、日本が確認した時です。社会福祉協議会の存在意義が益々高まっています。

大会後、屋外で同時に行われていた「ボランティアフェスティバル」へ。
子供の遊び場や活動の展示など盛りだくさんのイベントでした。私は何より「食い気」です。バザーのうまいもの店へ。
親子どんぶり200円。ぜんざい100円。親子どんを食べ終わってから、写真を撮ったらよかったと思いましたが、後の祭り。ぜんざいだけ、辛うじて写しました。
          搗き立てお餅も入って100円!
おいしかったです。「安っす〜い!おいし〜い!」と思わず唸りながらいただきました。
その他、加茂谷地区出店の「かしわもち」、大野地区出店の「いかげそ天」などを買いました。
           無料福引もあって、景品のおもちゃが人気でした。

ボランティアの皆様、お疲れ様でした。


建設労働組合旗開き
夜は、阿南地区の建労の皆さんの旗開きにお招きいただきました。
仕事の確保など、今年も組合員のくらしと福祉を団結でがんばろうと確認しあいました。
         鏡開きをさせていただきました。(相当ピンボケです。)

住宅リフォーム助成制度を実効あるものに
 ここで組合員さんから出されたのは、経済対策としての「住宅リフォーム制度」をということでした。県が作った制度では「耐震化」が前提となり、それにリフォームがくっついている制度です。阿南市の制度がこれにならってしまったため、申し込みがほとんど無い状態で、経済対策になっていないと指摘がありました。
 これに対して、純粋に経済対策として制度を発足させた自治体では申し込みが殺到して、補正予算を組まなければならないほど好評だということでした。
 この事例をよく学んで、県に要望して行きたいと思います。



 1月13日(金)曇り、しぐれ

たより作成中
 県庁の控え室へ行って、活動報告を作成しました。
内容は、委員会で取り上げた項目の列挙になってしまいますが、その項目を拾い出すのに、委員会記録を読み直していたので、午後までかかって半分しか出来ませんでした。
 しかし、議事録を読み返すと、私はいつも横道にそれたり、発言が長引いて、予定していた項目をすべて質問できなかったことが多いのです。
 きちんと、一字一句原稿にして、読み上げないと、時間内に収まらないなあと反省の時間でもありました。
    

子ども太鼓
 夜は子ども太鼓練習日。
ちびっこ太鼓の指導は、体力勝負なのに、体重がどっと増えてしまったせいもあって、動きが重たい、重たい。ゼーゼーしながら指導しています。
でも、小学生のベテランさんたちが先生になってくれるので、本当に助かっています。
 
     
    先月デビューしたちびっこたちです。
 
 1月11日(水)晴れ

岡川周辺の様子
 土砂の堆積、草や木々が生い茂って、大水が出た時、流れの妨げになっていることから、岡川の改修、整備が求められています。
付近の方々の要望を受けて、周辺を一緒にまわりました。
昔は広い河原だった所が、次第に狭まり、住宅や工場、畑になっていて、川幅も狭くなっています。
その上に、堆積物やジャングル状態ですから、整備を長年待ってはいられないと思います。
   
議会内外で求めて行かなければと思っています。


 1月8日(日)晴れ

新年行事続く
 各地区の新年会や、今日は午前中が消防出初式、午後は成人式にお招きいただきました。
久々にお会いする方々から激励されたりして、とても有り難いと思います。

 特に今日の成人式は、新成人自らや、高校生ボランティアによる手作り企画で、感動的な式典でした。
司会はじめ、式進行やパンフレット作成まで、自分達の力を発揮して、とても良く準備されてきたことがよくわかりました。
特に女性たちは晴れやかな振袖姿がほとんどでしたが、美しい衣装に負けず、皆さんのお顔、どの人もみな生き生き晴れ晴れとしていました。
 すばらしい成人式にお招きいただいたことを感謝申し上げますとともに、新成人の皆様の前途がいっそう輝いたものとなりますように、お祈りいたします。
    
  今朝の中林海岸で。



 1月6日(金)晴れ

  
 朝ウォーキング、中林海岸の日の出。
今年初めて、水平線から昇る朝日が見えました。
本当は、信号機の赤くらい、「真っ赤な太陽」でしたが、撮影が目的ではなく、小さな携帯カメラしかもっていないので、こんな画像です。
 でも、中林海岸は、太陽が出ようが出まいが、思わずカメラを構えてしまう風景です。
 本格的なカメラを携えて、毎日何人かの方が通っているのも、なるほどと思えます。


 1月5日(木)晴れ

  
  朝ウォーキング。中林海岸で。


 1月4日(水)曇り、雪のち晴れ

仕事始め
 私も、元気に活動開始!と行きたい所ですが、昨年やり残していたこととか、忘れていたこととか、こまごました用事であちこち行っているうち、一日終わってしまいました。
   
  河川敷にあったしゃしゃぶの実

駅伝を応援
 途中、お昼ごろに宝田町を徳島駅伝が走るので、私も沿道に出て応援しました。
ところが、この時間帯だけ、ボタン雪がどんどん降りました。沿道で傘をさして応援しましたが、降りしきる雪の中の選手のみなさんのがんばりに、私も元気をもらった思いです。
 沿道のみなさんとともに、阿南の選手だけでなく、すべての選手に、「がんばって!がんばって!」と声をかけて応援しました。
 雪は宝田町付近を走った時だけで、すぐ晴れてきました。明日の最終までいいお天気の中走れますように。



 
 1月3日(火)晴れ

救援物資・募金の送付先など

 昨日、肝心の事が記入出来ていませんでした。

 日本共産党南相馬ボランティアセンターは、冬季も開設しています。
ボランティア活動は、積雪や道路の凍結などにより、一旦休止し、春に再開します。
この間も、被災された方々の生活相談や要求聞き取り、必要な生活物資の配布など支援は休みなく必要となっています。
このため、センターには、京都の仲間が常駐して現地の仲間とともに支援活動にあたっています。

 私は、春に訪問できるまで、支援物資などを宅配便で送る活動をしています。
米、野菜(送付可能なもの)、日用品、などのほか、募金も受け付けています。
ご協力をよろしくお願いします。

引き続きご支援をお願いします。

★直接送っていただける場合は下記住所へお願いします。
 
南相馬ボランティアセンター
 〒975−0038 福島県南相馬市原町区日の出町189−2
 電話・FAX0244−26−8880



 私の中には、ボランティアは、本来、やりたいと思う人が、誰に強制されるわけでもなく、進んでやるもので、人に言う必要もないものという意識がありましたが、あまりにも多くの支援が必要な被災地の様子を目の当たりにして、今は、一人でも多くの方々に支援を呼びかけています。
   
 また、あまりにも甚大な被害状況に、私などが行ったところで何の役にも立たないのではと、無力感に襲われたりしましたが、一人でも喜んでくださる方がいれば、少しはお役に立っているのだと、逆に被災された方々に励まされた感があります。
  



 1月2日(月)晴れ

年賀状

 22年前から、1月2日は年賀状を作成して投函するのが慣わしとなっています。
いただいた賀状への答礼は可、という公選法の関係で、有権者ではない市外や県外の方の分まで2日に作成するようになりました。なぜか落選中もそうしてきました。習慣は簡単に変えられないものです。
     

 今年は「おめでとうございます」と書くべきかどうか、迷いました。
でも、「おめでとう」と言える年になるように、希望を込めて書きました。

 昨年のお正月は、お正月気分でもなく、神経がピリピリするような日々でした。

そして3月11日。あれから、選挙なんかやっている場合じゃないのにと、当落は神まかせにして、心は遠くに飛んでいたように思います。
 
 そうして、ご縁が出来た福島の方々から、お便りをいただきました。
少し紹介します。

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復興は長い道のりですが、前向きに取り組みたいと思います。震災以降、たくさんの励ましを頂き、本当にありがとうございました。

あの(原発)事故から9ヶ月になりましたが、あの時の恐怖を薄れさせて行く世の中に危惧を感じてなりません。放射能は私達老人にとっても怖いです。私達農家は、何十年と田畑を耕し、作物を植えてきたのに、米が作れない、作物がままならないなんて考えても見なかった事が現実にあるのです。
 この気持ちはどこに向ければ良いのでしょうか。
若い者は遠い線量の少ない所に子供を連れて行き、町中は若い者や子供はめっきり少なくなって来ております。
 それでも、季節は迷うことなく巡って来て冬を迎えました。
 私達ボランティアグループ5人、一人は津波に流され、未だ遺体は見つかっておりません。残念でくやしくてなりません。
 ボランティアグループは7月より10月まで各仮設住宅へ支援物資の配布をしておりました。仮設へは10月で終わり、現在は私個人で借り上げ住宅の方たちに配布をしております。
体の続く限り続けてまいりたいと考えております。

先日は遠い遠い阿南市からわざわざ数々の支援物資や暖かい励ましのことばをかけていただき誠にありがとうございました。毛布やお米は本当にありがたく感謝申し上げます。
 あの3月11日の大地震による原発事故以来、県内外の避難所を転々とし、あるいは大津波によって家屋を流され、家族を失った人々がこの仮設に集まっています。
 私も新潟県内を三ヶ所程移り歩き、七月半ばにこちらへ参りましたが、この間、本当に親切に接していただき、非常時における心の暖かさを痛く感じているところです。
 ただ私は農業をやっていましたので、残してきた屋敷、田畑が雑草におおわれ、残留する放射能の為、これから先、どの位、こんな仮設住宅暮らしを強いられるのかと思うと本当に気が重くなってしまいます。
 略 南国阿南市といえども向寒の砌、お体大切にお過ごしください。

先日は四国徳島のお米を送っていただきありがとうございました。箱をあけたら、ぷーんとお米の匂いがして、とたんに涙があふれてしまいました。こんなに遠くの方々が、私達を気遣ってくれていると思うと、とても勇気付けられます。本当にありがとうございました。

阿南市のおいしいみかんや、暖かい毛布ありがとうございました。行政から貰ったのは薄い毛布一枚だったので、寒さを防げるか心配でしたが、暖かい上質な毛布をいただいて感謝でいっぱいです。借り上げ住宅の人たちにはまだまだ物資が届いていません。今後も日用品など支援いただければ幸いです。

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 さて、今年は、少し時間が出来れば旅行してみたいです。

 昨日、今日と「志位委員長インタビュー」↓を読んでいたら、朝鮮王朝軌儀返還について述べている項があるんです。軌儀の故郷は「五台山月精寺」とか。なんか聞いたことある名前だなあと思っていたら、なんと、私、2010年3月に訪れていたんです。お友達が誘ってくださって。雪の月精寺に。あのお寺だったんだ!
でも、悲しいかな、ハングルが読めず、韓国語もわからないし、韓国の歴史もよく知らないから、超有名なお寺だということしかわからなくて。
うーむ、なぜここが旅行コースに入っていたのか、ようやくわかりはじめました。
 



 1月1日(日)くもりのち晴れ

初日見られず
 早朝、家を出て、上の孫二人を連れて、中林海岸へ初日を見に行きました。
初日スポットなので、次々と人が集まってきましたが、残念ながら、日の出の方向に厚い雲。7時半までいましたが、見られませんでした。

 それで、津乃峰山上の津乃峰神社に初詣。
家内安全、学業成就、交通安全、原発廃止、被災地復興などなど、それぞれが沢山の願い事をしてきました。

 300メートルに足らない津の峰山ですが、眺めは最高です。
徳島市から鳴門市、淡路島、和歌山県の山並み、阿南市伊島、中林海岸、橘湾、椿半島などなど、ぐるっと見渡すことができます。空気が澄んでいたので、大鳴門橋がキラッと光るのまで見えました。
        
 手前の三角煙突が四国電力橘火力発電所。奥が小勝島の石炭火力発電所(四電、電源開発)。

上から眺めると、小勝島の埋め立てによって、海の幅が極端に狭くなり、津波が来たら福井川に押し寄せざるをえない地形に変化していることが良くわかりました。

        

 安全を優先する開発があたりまえの時代となるように、人の命が最優先される時代となるように、与えられた場所で努力しなければと思いました。


 お正月は例年3兄弟のおもりです。
 午後、西部公園に。
大きなローラーすべり台や、身体を使う遊具が沢山あるので、子ども達に人気の公園です。
「スーパーマリオの世界みたい」とか「サスケみたい」とかいいながら、遊びまくりました。
おかげで、私は、何度も坂道を登ったり降りたりする孫に付き合って、くたくた、よれよれになってしまいました。
足も筋肉痛に。お正月からいい運動させてもらいました。
    
    昨年夏の西部公園

 日本共産党は今年創立90周年を迎えました。
 戦前、命がけで平和や民主主義のためにたたかった先人たちの踏み跡を、ほんの一歩でも踏み進める一年となりますように。
 創立90周年の年にふさわしい躍進を 志位委員長インタビュー