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10月29日(月)



























 笹かまぼこ到着!
 名物にうまいものあり! 仙台の女性会議参加のお土産に注文してあった「笹かまぼこ」が宅配されてきました。
    

おいしいです。
 この製造会社「ささ圭」さんは、宮城県名取市ゆりあげ地区にありましたが、3.11で被災され、ご苦労の末、ようやく工場が再開できたということです。
なんと女将さんは阿南市新野町出身ということです。そういうことで、女将さんにお会いしたことはないものの、とても宮城県を身近に感じて味わっています。


10月28日(日)





 雑用あれこれ
阿南市子どもフェスティバル開催日でした。
「あなん子ども太鼓」も出演予定だったのですが、あいにく雨天となり、野外では出来ませんので出演は中止となりました。一生懸命練習していたので、残念でした。

 しかし、留守中に溜まってしまった用事がいっぱい。あれこれと雑用で一日が過ぎてしまいました。

 10月27日(土)





































































日本女性会議IN仙台 二日目

 6つの分科会に分かれて、学びました。
私は第一分科会「復興・防災に女性の声を〜出す、ひろう、生かす」に参加しました。
NPO法人イコールネット仙台代表理事の宗片恵美子さん、NPO法人神戸まちづくり研究所副理事長の山地久美子さん、早稲田大学「地域社会と危機管理研究所」客員研究員の浅野幸子さんがパネリストで、復興・防災のプロセスに女性が参画していくために何が必要か、東日本大震災後の調査報告、地域防災の取り組み、災害復興の国際比較調査の知見などから、具体的な方策やアイデアが出されました。
    
私は、予定があるため、午前中の日程までしかいられませんでしたが、被災地でなければ聞けない貴重なお話を聞かせていただきました。

いよいよ来年は阿南市です
 すだちくんも大人気の二日間でした。多くの皆さんが阿南市に来てくださるようにと、阿南からの参加者一同、PRにがんばりました。
 
 おそろいの「あなんTシャツ」も好評でした。

しかし…仙台はやはり「森のみやこ」なんですね…きれいな街でした。一度ゆっくり観光してみたいです。
   
   青葉通り                   会場付近

   
  会場となった仙台国際センター

  
 10月26日(金)




























































 日本女性会議IN仙台に参加
   
 「きめる うごく 東北から」をテーマに、日本女性会議が仙台市で開催されました。
私は、阿南市から参加された皆さんとともに行きは夜行バスでご一緒させていただきました。
 日本女性会議2012仙台のパンフより

 3.11東日本大震災から1年7ヶ月、言い尽くせない悲しみや苦しみの中で、人々がどのように暮らし、立ち直ってきたのでしょうか。特に、被災地での女性たちの日常と、今何が求められているのか、3.11のあまりにも大きな教訓を、全国でどう生かしていくべきなのか、などなど、現地でお聞き出来る良い機会でした。

一日目は全体会
「男女共同参画政策の現状と今後の課題」をテーマに、内閣府男女共同参画局から報告がありました。
     
 
特別プログラム「女性たちが語る3.11〜これまでと今と」
南三陸ホテルの女将阿部憲子さん、福島県の桜の聖母短期大学教授の二瓶由美子さん、仙台市子育てふれあいプラザのびすく仙台館長の伊藤仟佐子さん、河北新報社石巻総局記者の丹野綾子さん、NPO法人さくらネット代表理事の石井布紀子さんから、それぞれ、被災時のようすやその後の救援、支援活動などについて、報告がありました。
  
それぞれの皆さんのそれぞれの経験をたんたんと語られましたが、その時々の様子が目に浮かび、参加者の多くが涙をぬぐわずにはいられませんでした。
   河北新報社の記事10月27日付

夜は、交流会でした。
全国から約700名の方が参加し、名詞交換などで、交流しました。
特に、阿南市は、来年の開催地ということで、阿南からの参加者一同は、市長を先頭に、はりきって阿南市のPRをしました。
      
    伊達政宗公も歓迎あいさつ…


 10月25日(木)  日本共産党国会議員 低空飛行ルート調査

 井上哲士参議院議員、塩川鉄也衆議院議員、笹岡優衆院四国ブロック比例候補、仁比聡平前参院議員、古田元則1区候補、手塚弘司2区候補、谷内智和3区候補と、私たち県議団3名も参加して、米軍機低空飛行訓練ルートの調査で、県南に行ってきました。

県庁での取り組みについて、豊井経営戦略部長、田尾同課課長から聞く。徳島県が一貫して、オスプレイ等米軍機の低空飛行訓練で徳島県上空の飛行に反対していることなどが説明されました。
   

海陽町役場で説明を聞く。現地から県への連絡などについて説明を受けました。
   

淺川漁港で、漁師さんから目撃情報を聞き取り
      
 
   
  扶川、古田、達田、大谷元牟岐町議、塩川衆議院議員

 調査団は、このあと、県西部地区へ調査に入りましたが、私は、夜行で仙台に向かうため、南部の調査のみで終わりました。

調査を報告するブログ
    塩川てつや衆議院議員

    井上哲士(さとし)参議院議員

    仁比そうへい前参議院議員

    古田美知代県議会議員

    日本共産党徳島県委員会


 
10月20(土)〜
   21(日)





























































 公開講座
 二日間にわたって、放送大学の公開講座「高齢社会におけるまちづくり」を受けてきました。
講師は徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 近藤光男教授です。

 高齢化の進行の現状からはじまって、交通安全、都市計画、低炭素社会づくり、健康まちづくりなどのほか、独自調査に基づく高齢者が住みやすい「まちづくり」研究資料、ドイツやイギリスの個性ある町の紹介など、幅広く学ばせていただきました。

 私も、「まちづくり」について県に意見を述べさせていただける場にいるわけですが、その場その場の思いつきではなく、こうした科学的な根拠に基づいた意見・提言でなければと思いました。

  
 夜間でも見やすい徳島本町交差点標識とその他の交差点標識(講義内容とは関係ありません。)


 資料の中で特に印象に残ったのは、県老人クラブ連合会のアンケートによると、外出が非常に楽しい、やや楽しいと答えた方が合わせて87%いるが、車の免許を持っていない方は外出が思うように出来ていないこと。また高齢者の移動手段は車のほか、徒歩、自転車が多いということでした。自分の足で外出し、近くで買い物などが出来る環境、また安全な歩道・自転車道の整備が望まれると思いました。

 高齢者が住みよい町であれば、子どもも若者も壮年もすべての人が住みよい町であると思うのです。
 住み良いまちづくりについて、考え、充実した時間でした。今回の学習を糧にしていきたいと思います。


宝田町敬老会
 21日午前中は、宝田婦人会、公民館がお世話くださる敬老会に参加させていただきました。町内の75歳以上の方が招待されていました。私は「子ども太鼓」とともに龍神太鼓を演奏しました。皆さん熱心に、子どもたちの演技を見てくださっていました。客席の暖かいまなざしを感じたのか、子どもたち、いつも以上に力いっぱい演奏できました。
喜んでいただいて良かったです。


新日本婦人の会創立50周年記念のつどいに作品出展
 放送大学の講座を受講していたので、集会に参加できなかったのですが、今回初めて手芸作品を展示させていただきました。皆さんとてもりっぱな大作がずらっと並んでいたそうですが、私の未熟な作品も、阿南の仲間が持って行ってくれて展示してくれました。お仲間に入れてもらえて良かったです。
   
  下段のポジャギ6枚が私の作品です。

     

 10月19日(金)





 芋ほり
 今週も来週も予定がびっしり詰まっていて、芋収穫出来るのは今日の午前中だけ、ということで、あわててへ行ってきました。
 ゆっくりと落ち着いて畑仕事ができる時間が欲しいけど、そうすると、たぶん、もっと大きい畑が欲しくなるかも知れません。今の小さな畑でちょうどいいかも。小さな畑でも一家で食べきれないほどの恵みが生み出されるのですから。

 午後は、党の会議、夜は宝田公民館で合同会議。文化祭などの打ち合わせでした。
芸術の秋、スポーツの秋、文化祭、芸能祭、ふれあいハイキングなど次々と行事が計画されています。


 10月18日(木) 「 母親」からの要望
 徳島県母親大会実行委員会の皆さんが、大会参加者の要望をまとめたものを県に提出しました。
教育、福祉、消費増税反対、原発ゼロに、自然エネルギーの推進など、幅広い内容です。
 どの問題も、「子どもたち」の現在と未来の幸せを大きく左右します。
 参加されたみなさんは、それぞれの思いをしっかりと述べていました。
 私も古田県議とともに参加しました。
   
 介護保険制度での介護サービスの質が低下していっているという深刻な話も出ました。制度の抜本的な見直しをしなければ、介護の質の向上も、働く人々の労働条件が守られる保障がありません。

 消費税増税がまた弱者から搾り取ろうとしていますし、「くらしの願い」は、国の政治のあり方と切っても切れない関係だということが、要望活動の中でもよくわかります。
 そういう国の悪政の中ですが、県は県民のくらしをまもる立場で働いてもらいたいというのが皆さんの思いです。
 
と、同時に、今後中央省庁への要望行動も行うということで、国に向かっても直接声をあげる、徳島の女性たちの行動、本当にすばらしいと思いました。

 10月16〜17
         
 京都で防災を学ぶ
 日本列島、様々な災害が続き、「方丈記の時代」に入ったとも言われています。
鴨長明が「方丈記」を記して今年800年、ということです。方丈記の、大火、竜巻、大地震、など災害の記述は、まるでつい最近の災害をそのまま描いているように思えます。
 また、「人と住まい」はどうあるべきかが問われている思いがします。鴨長明が住んでいた方丈の庵とはどんなものなのだろうかとか、三方を山に囲まれている京都の災害はどう想定されて、どのように防ぐのだろうかと、訪ね歩いてきました。

京都市防災センター
 展示内容や建物は、徳島県立防災センターのほうが、りっぱなように思いました。
が、京都という都会だからか、見学者が格段に多かったです。平日でしたが、団体が次々と入っていましたので、旅行コースになっているのかも知れません。
     
                          揺れ体験で震度7を体験。我が家はぺしゃんこだと思いました。
   
 浸水時に圧力がかかったドアを開けられるでしょうか。大変な圧力です。水深が高くなると、開けることが出来ません。                 防災ヘリの展示もあり、乗って、ゲーム感覚で防災を学べます。

すまいの安全、土砂災害に対する備え・啓発などの展示もありました。
 
 火災警報器と安全なすまいのモデル展示

   
 子ども向け、火災予防啓発の展示


方丈の庵

 下賀茂神社(河合神社境内)にある方丈の庵の再現を見学
 床、壁、屋根、すべてが組み立て式になっていて、移動できるようになっているといいます。
鴨長明さんは、800年も昔に、こういう仮設住宅に住んでいたんですね。
今、小さくても、こんな自然素材の家なら、すごくお金がかかると思うんです。
物への執着が断ち切れない凡人にとっては、こんなに狭いのはこまりものですが、こういう素材の家に住んでみたいものです。シックハウス症候群なんて絶対ないでしょうし。

 しかし、長明さん、ふとんはどこに置いていたのか、着物は着たきりスズメだったのか、風呂には入らなかったのか、食べ物の調達はどうしていたのか、(蕨や木の実を拾ってきたという話は入っていたように思いますが)お米や麦はなかったのか、トイレはどうしていたのか、気になります。
   
 いわゆる『掘っ立て小屋』ではなくて、相当な技術の大工さんが作った組み立て住宅だと思いました。移動してすぐ建てられるようになっているそうです。

 下賀茂神社に午前10時に着くと、ちょうど「神嘗祭」というのをやっていました。
    
 鴨長明さんは、ここの生まれ、本来貴族社会の人だったわけです。そういう人が、仏門に入り、晩年何もかも捨てる生き方をして、この上なく幸せな思いで暮らしていたということ、うーんと考えさせられる光景でもありました。


 方丈の庵を見ているうちに雨がどんどん降ってきました。台風の影響と聞いて、明石大橋が渡れなくなったら大変ということで、午後の、河川洪水対策などの見学は切り上げ、帰ってきました。明石大橋、大鳴門橋と徳島が近くなるにつれ土砂降りとなり、早く帰って正解でした。
 自然災害対策の見学がお天気に左右されてしまいました。

  
 
 10月14日(日)



























 津の峰小学校運動会
 運動会にお招きいただきました。
秋らしいさわやかな風を感じる日でした。
多くの学校が、なぜか、夏休みが終わったばかりの頃、汗をかきながら運動会をするようになってしまいました。
「スポーツの秋」といえる時期にやっているる学校もあるんだと、なんだか、安心しました。

 いつもの事ながら、カメラを忘れ、かわいらしい保育園児のかけっこを撮ることができませんでした。
小さいながらも、一生懸命に走っている姿が、本当にかわいかったです。


加茂谷地区敬老会
 こちらもお招きいただきました。
公民館や婦人会のお世話で、75歳以上の方々が招待されています。
みなさんお元気そうでしたが、加茂谷地区では90歳〜99歳の方だけでも31名いらしゃるということでした。
高齢化社会といいますが、高齢になっても、元気でいられれば、こんな幸せなことはないと思います。
加茂谷地区は、空気も水も緑もきれいな所ですが、人々の絆の強さを感じます。
多くの高齢者の方は、畑仕事など、高齢になっても毎日責任ある仕事をなさっているということでした。
皆様、ますます、お元気で、ご長寿でありますように。
     


 10月13日(土)




















 女○人寄って
 久しぶりに、○○さんのお宅におじゃまして、女ばかりでおしゃべりしてきました。
といっても、社会のこと、仕事の苦労話など、いわゆる「どこでもでは言えない」話。
「こんなこと職場で言ってたら、『いやならやめてくれ』と言われるね」といいながら。
介護や福祉の職場の、人員不足、サービス残業の常態化など、劣悪な労働環境について、生々しい体験が次々に出され、話題が尽きませんでした。
 介護保険が導入されたそもそもの「大義」に立ち返ってもらわなければという話になりましたが、いい介護のためには、介護者自身の心身共に健康が守れる良い職場環境があってこそだと思います。この苦労話を「おしゃべり」終わらせたらだめだと思ったことでした。
でも、女○人寄れば、どんな苦労話も楽しいし、力が沸いてきます。
     

 
 10月12日(金)












 閉会日
九月議会が閉会しました
議案への態度、最終日に行った討論など、順次アップしていきたいと思います。

 様々な場面で、日本の平和が脅かされ、「いつかきた道」へと戻ってしまうのではないかと、不安にかられることが多くなりました。
オスプレイ、原発問題など、「遠くの問題」ではなく、日本国民が避けて通れない身近な問題として、みんなが考えられるよう、私たちももっと知らせて行かなければと思います。

JA大会で「脱原発」方針
 農業のことを本当に大切に思って取り組んでいるなら、誰が考えても、こういう方向の日本を目指さざるを得なくなりますね。JAの決定、日本の良識ここにあり!という感動的な思いで記事を読みました。                      


 10月10日(水)







 討論原稿など
明後日の閉会日に提案される意見書や議案への態度について、団会議を行いました。
討論のための資料を集めたり、原稿作りで一日かかりました。

 10月10日は、かつて体育の日だったですけど。「東京オリンピック」といって、懐かしいのは、私たちの年代くらいかな。
 今日は『お好み焼きの日だよ』と言われてびっくりしました。


 10月9日(火)



























 支援のお米、ありがとうございます。

 南相馬市などへの支援米が、我が家にも届いています。
   
  精米して、届ける準備をしています。

10月19日〜、扶川県議が「南相馬仮設住宅慰問阿波踊り実行委員会」のお世話係りとして、支援に参加しますので、持って行ってもらいます。
この日は、徳島県の支援も受けて、南相馬市へ徳島の阿波踊り連が行きます。
ショッピングモールと、仮設住宅2箇所で、踊りと交流、徳島のお米を配る計画です。現地の阿波踊り連との交流も予定しているそうです。
 
月一度は、共産党ボランティアが現地に行ったり、また、宅配便で米などを送ったりしています。
引き続き、支援を続けていきます。

日頃のご協力ありがとうございます。


 10月8日(月)













 徳島県立高丸山千年の森
 なんだか肩がこってしょうがないので、午後、山歩きしてきました。定番の高丸山。
登山道がよく整備されていますし、歩行時間もちょうどいいのです。

ブナ林から秋がせまってくる
「秋を探しに〜」なんてもんじゃありません。探さなくても、もう、どわーっと秋が迫って来るんです。
まだ紅葉にはちょっと早いというのに、「千年の秋」にぐるぐる巻きにされました。
こうして「秋」のシャワーを浴びたから、おかげで、また蘇ってきたのでした。
   
   きのこだらけです〜 これらは食べられるのかな。誰も採ったようすもない 
   

   

   

   

 

   
  この「案内所」はいつも閉まってますけど。「案内」なくても大丈夫な山だと思います。


 10月7日(日)





































健康生協阿南診療所まつり

   
 開設15周年を迎えた「健生阿南診療所まつり」に呼んでいただいて、太鼓を打ちました。世の中の悪いものを追い払って、幸せを呼ぶようにと、いつも祈って打っていますが、健生診療所では、「病気」という悪い気を追い払って「元気」を呼ぶようにということで、打ちがいがありました。

「あなん子ども太鼓」と、「アシスト太鼓クラブ」の合同でした。リハーサルなしのぶっつけ本番でしたが、日頃の練習の成果でしょうか。心1つにうまく打てて良かったです。(自己満足)

先月から、イベントが雨で中止が続き、野外の本番が出来たのは久しぶりでした。

食べ物出店、バザー、ビンゴゲームなどのほか、地域の婦人会や芸能グループの皆さん、衣装も華やかに踊りを披露してくださっていました。
ただ、残念ながら、自分達も出演してましたので、太鼓や踊りグループの写真がありません。
最後には「健生連」の阿波踊りで盛り上がりました。
     
  ♪おどりは、♪けんせい、、、♪検診は、 ♪けんせい、、、♪やっとさ〜  やっとやっと〜♪

キャベツ焼き、たこ焼き、ぜんざい、フランクフルトなど、いっぱい食べました。^^

 10月5日(金)









































 防災対策特別委員会
質問項目
津波時の避難所整備について
 南トラフの巨大地震による被害想定では、死者数最大3万3千3百人、全壊棟数最大13万3千6百棟など、厳しい予測が出されています。
 過日、防災学習で、河田関西大学教授による貴重な講演を聴く機会がありました。この中で、津波から命を守るためには、一旦避難したら、6時間は戻ってはダメということを強調されていました。

 阿南市内を例にとると、一時避難所が15箇所設けられていますが、公園、学校グランドなど屋外の所もあり、もし冬場などの場合、6時間耐えることが出来るかどうかが問われます。
 私は、一時避難所の見直しと、圧倒的に数が不足しているのではないか問いました。
 阿南市内では、特に津波被害が大きいと想定される地区で一時避難所の整備が急がれます。裏山など個人が設けた避難場所も含めて、6時間留まれるような備えが必要だと、避難所整備の充実を求めました。

阿南市指定の一時避難所15箇所(公共施設)のうち建屋がない所 
   一時避難所  二次避難所(建屋)
 椿泊地区  椿泊小グランド  なし
 椿地区  なし  4箇所 634名収容可
 橘地区  ふれあい公園  1箇所 265名収容可
(橘小のみ)

●木造住宅耐震化の促進について
 木造住宅耐震化事業では、平成16年の事業開始から23年度末までに、1980戸分の予算がつきましたが、実施は695戸(35%)、昨年度から始まった「住まいの安全・安心リフォーム事業」では、500戸分の予算に対して実施は66戸(13%)。これに対して耐震診断は14700戸分の予算で、12012戸実施済み(69%)ということです。
 診断数に対して実施数が伸びない理由について、アンケート調査などでよくつかんで今後の推進に生かすこと。実施済みの家屋について、住家の協力を得て見学会などが行えるようにして、PRの工夫をすること。
補助金上乗せで経済面での軽減を図ること。
など事業の強力な推進を求めました。

●海岸、河川、水門・樋門・陸閘などの総点検結果について

 これらの総点検の結果、海岸施設では、「越波する恐れがある海岸施設延長が二分の一に及ぶなど、津波対策が必要な海岸施設が111.6km(72%)」など、河川についても同様で、「対策には多大な費用や時間が必要」とされています。
 私は、これらの点検結果について、マップなどに示して、広く県民に周知するべきではないか問いました。また、水門、樋門、陸閘の統廃合や電動化の現状と今後の計画について問いました。


 
 10月4日(木)


























孫とアスタムランドへ
 二学期制というの、どうにか元に戻らないものでしょうか。
学校が休みの子供たちは喜んでますけど、休みが取れないお母さん、お父さん、多いと思います。
3年生の孫、今年は学童にも行っていないので、アスタムランドに連れて行きました。

孫は、ここでは一日中、遊びます。

くるくる回るドラム。最初は歩けてましたが、ころりん。

外でも、科学館でも、時間がいくらあっても足りないくらいです。
  
科学館で。でっかい画面のゲームを思う存分楽しんでいました。

今日は平日だから入場者が比較的少なく、遊具も、科学館の中のゲームも長いことやれて大満足みたいでした。
案内のお兄さん・お姉さんが多くいてくれるので、追い放して(犬じゃないけど)遊ばせても安心です。

今日、アスタムランドに来ていたのは、県外の中学生の遠足と、二学期制で学校が休みの子どもたち。ほとんど、じいちゃん、ばあちゃんに連れられてという子が多かったです。

紛失していたカメラが見つかって良かったです。


 10月3日(水)













 委員会準備
 明後日が防災対策特別委員会なので、質問のための資料などを集め、準備をしました。
頭の引き出しがカラッポな上に、なかなか入らない歳となり、時間がかかります。

 済ませなければならない用事で、あちこち寄ったり、アット言う間に時間が過ぎて行きます。

規制委員会、とうとう、赤旗排除をあきらめたようです。が、油断はできませんね。こういう体質の「規制委員会」が出来ました、というのをお披露目した一件なのでしょうから。しかし、「本当のこと」を国民の立場で報道されるのがよほどいやなんですね。
 
世論の力で「排除」撤回


夕方孫とに行って、枝豆収穫してきました。


 10月2日(火)








 この国は
オスプレイ、原発再稼動・建設再開、消費税増税…国民が望まない方向にばかり進んでいます。国民の声より、アメリカ・財界の声しか聞こえないらしい。
 原子力規制委員会が「しんぶん赤旗」を排除している。原子力でなく国民の声を規制するところらしい。

規制委「赤旗」排除

原子力規制委が取材規制


 10月1日(月)








 経済委員会(農林水産)
質問項目
●「徳島県県産材利用促進条例」について
 11月に条例が提案されます。子どもたちが育つ学校、保育所など公共施設への県産材の使用を促進してもらいたい。「健康住宅」という観点からも研究し、県産材の普及を図ってもらいたい等の意見を述べました。

●耕作放棄地を利用した再生可能エネルギーの普及について

●那賀川農地防災事業にかかわる県営事業について


9月30日(日)   台風
 台風の影響で風雨が強まりました。が、それほど被害なく過ぎ去り良かったです。
 9月28日(金)











 経済委員会(商工労働)
質問項目
●LED応用製品普及加速化事業について
 おためし発注(予算1000万円)で、LED製品の「生きたショールーム」とし、「ネクストステージ」に繋げるというのは、具体的にどういうことなのか、どんな製品をどこに広げていこうとしているのか、問いました。
 
●「障害者雇用促進等に関する条例」について
 労働施策と福祉施策を一体的に展開し、人的、物的支援、賃金補填など社会的支援で、どのような就労形態であっても、人として労働の価値を評価される雇用形態となるような制度にするべきでないか問いました。
 また、広く県民の意見を集める方法に工夫を凝らすべきと求めました。

●旧産業振興センタービルの今後の計画について
 
 9月19日(水)  質問準備
 先日から、本会議の質問準備で、資料集めなどで時間をとられています。
そこかしこに思うこともあるのですが、ここ数日、カメラの行方がわからず、味気なくメモだけのアップが続いています。

 9月18日(火)  9月議会が開会しました。
 知事から補正予算案などの提案がありました。
南海トラフ巨大地震の甚大な被害想定が出されています。どのように被害を少なくするのか、命を守るのか、問う議会だと思います。
 また、今回は、本会議質問も順番が回ってきましたので、県民の声をしっかり届けたいと思います。

 9月16日(日)  宝田全町・小学校共同運動会
 お招きいただきました。昨日から台風のニュースで、開催が危ぶまれていましたが、曇り時々ミストシャワー程度の雨という具合で、幸い最後まで続けて無事終了でき良かったです。
 子供たちも、大人も力を合わせて、いい運動会となりました。
 
 相談活動、夜は和太鼓練習と忙しい一日でした。
 9月15日(土)  宝田地区敬老のつどい
セニヤクラブ主催の敬老のつどいにお招きいただき、あいさつの機会をいただきました。

 9月14日(金)  防災対策特別委員会(事前)
 防災関連での補正予算案等について説明がありました。
●南海トラフ巨大地震による津波浸水被害による農地被害や復旧に至る計画策定について問いました。
●深層崩壊など、山地山林の災害対策と安全な避難場所の確保等を問いました。

 9月12日(水)  経済委員会(事前)
 労働、農林、商工の提案される補正予算案等について説明がありました。
●鳥獣害対策、特にサルによる作物被害対策を問いました。

 
 9月10日(月)















































 巨大地震について勉強会
 三連動、四連動ともいわれる巨大地震発生の可能性と災害規模などについての新たな国の想定、また断層などについて、県から説明がありました。
 最悪の場合、揺れ、津波、火災、土砂災害などで3万3千人の死者といわれます。
この被害をどのようにゼロに近づけていくのか、官民あげての防災・減災対策が急がれています。
しっかりと学ばなければと思います。


武器を持った自衛隊の徒歩行進訓練に抗議
 夜、那賀川道の駅で、自衛隊徒歩行進訓練に対する抗議行動をしました。
平和な阿南で、銃を携えての行進など許せないと思っていましたが、、実際に見ると、なんと大きい銃でしょうか。89式小銃とか、相生の吹き筒花火より大きいバズーカ砲みたいなのまで持っていたのでびっくりしました。
 いくら夜とはいえ、公道では、車も人も通行しています。こんな所を武器を持って堂々と行進するなんて、日本がまたとんでもない方向に行くのではないか、抗議行動に参加された皆さん、それぞれが、そんな思いを持っていたのではないかと思います。
  

       
 「被災地支援ありがとう でも市街地での軍事訓練はやめて」

 
 9月9日(日)



















































オスプレイ配備撤回を求める沖縄県民集会に10万人
 日程の都合がつかず、参加することができませんでしたが、10万人集会が過去最高規模で行われたとのこと。
米軍機低空飛行訓練に対する怒りが大きくなっている徳島でも、県南地区に行った時、低空飛行に遭遇したという方々から、「あんなのが毎日飛んびょるんだったら、ほんまに、沖縄の人は気の毒なこっちゃ。基地はいらんいうのはあたりまえじゃわなあ。」と口々に話していました。
そのうえ、事故続きのオスプレイを飛ばすというのですから、みんな黙っていられないでしょう。沖縄に連帯する気持ちが次第に大きくなっているのを感じます。
「この集会が出発点」という沖縄の声に呼応して、徳島でも声を高めて行かなければと思います。
   
    日本共産党HPより  9日沖縄県民集会の記事



Sさん安らかに
お世話になったSさんが亡くなりました。
お元気だった頃、里山歩きに連れて行ってもらったこと、ごあいさつまわりに、一緒に自転車で回ってくれたことなどなど、いつも心配をかけてきたことを思い出してしまいました。
どうか安らかに。ご冥福をお祈りいたします。
    


 
 9月8日(土)


























 雨ニモマケズ 宝田花火大会
 宝田青年会の主催で花火大会が行われました。
生憎の降ったり止んだりのお天気で、私たち「あなん子ども太鼓」は、花火の前座に出演を予定していましたが、残念ながら、太鼓を濡らせないので、出演は中止となりました。

 カキ氷、たこやき、やきそば、などなどの出店や風船つり、金魚すくいなど子どもたちが喜ぶ出し物がいっぱい。これも全部青年会のメンバーがやっています。豪華景品のくじや、阿波踊りもあって、盛りだくさんな夜でした。

 この大会のために、一軒一軒寄付集めに回ったり、猛暑の中、県管理の堤防の草刈りをして、もらった補助金を花火大会の資金にしたり、皆さんがんばってくれたのです。町の有志の方や婦人会も草刈に協力してくれました。多くの方々のおかげで、すばらしい花火大会でした。
 降る雨にも負けず、次々と音楽に乗って打ちあがる花火、青年たちの力に感動の夜でした。

 私は行ったことがないですけど、オリンピック会場の花火より豪華なんじゃないかと思いました。


 9月7日(金)
















































 オスプレイの問題で防衛省から聞き取り
 日帰りですが、県議団3名で参議院会館内の井上哲士議員室へ。仁比そうへい前参議院議員に同席してもらい、防衛省から聞き取りをしました。
    
   左が防衛省 中央は仁比そうへい前参議院議員、扶川、古田、私。

 オスプレイの飛行ルート、徳島県内は、「オレンジルート」と線を引かれていますが、このとおり飛ぶのか、いつ訓練するのかどうかわからない、低空飛行訓練をやめよとは言えないなど、どこの国のお役人たちなのか、情けない国だなどの思いで説明を聞きました。
 また、事故についても、機体には問題ない、あくまでも人的ミスという米軍の説明そのままでした。
 今でも、米軍機の低空飛行訓練で不安がいっぱいなのに、事故続きのオスプレイが、地上から60メートル程度で飛ぶこともあるというのですから、本当に怖い話です。
 力を合わせて、配備反対、低空飛行訓練反対の声を大きくして行かなければと思いました。


原発反対!金曜集会の雰囲気味わう
 参議院会館から駅へ向かっていると、続々と人が集まっていました。金曜集会に全国から集まっているのでした。私たちは飛行機の時間もあり、ほんのちょっとの間でしたが、集会参加の皆さんと声を合わせてきました。
原発いらない! 
      
官邸に声が届いているでしょうか。心に届くまで止めないとがんばっている首都圏の皆さんに元気をもらいました。


 9月6日(木)



































































 武装自衛隊の徒歩歩行訓練中止を求める
 那賀川駐屯地の第14施設隊が、10日午後9時から11日午前6時にかけて、阿南市内を武装して徒歩訓練することについて、駐屯地と、阿南市役所へ中止を申し入れしました。
    
 申し入れをする私たちは、中に入れてもらえませでした。何を警戒しているのでしょうか。
 また、何か見られて困ることがあるのでしょうか。

 戦闘服に銃を持った武装隊員が、平和な阿南市を行進するなど許せません。着々と戦争準備をし、阿南市が巻き込まれていると感じます。

 市は、自衛隊の広報隊ではありません。市民の安全を守ること、武力でなく、平和憲法に基づく平和的な手段で世界と日本の平和が守れるようにとの立場に立ってもらいたいです。

 自衛隊から市に訓練の計画が示されたのは8月20日。新聞報道されたのが9月1日。私たちは報道によって初めて計画を知りました。その後9月3日に市のHPに掲載。報道より遅かったのはなぜ?
   
 
「徴兵は命かけても阻むべし母・祖母・おみな牢(ろう)に満つるとも」という歌を思い出しますが、
「戦道、命かけても阻むべし〜 」と私もそんな思いです。





ガガブタ咲きました
  漢字で鏡蓋と書いてガガブタと読むそうですが、カタカナで書くと、どんな変なものかと思ってしまいます。
が、こんなかわいい水辺の花です。
    
  つぼみ                    



 9月5日(水)













































 平和に関する申し入れ・問い合わせ事項次々

オスプレイ配備・低空飛行問題で、防衛省へ
 危険な米軍機低空飛行訓練はやめてきただきたい、特に欠陥機といわれるオスプレイの飛行ルート、オレンジルートなどと名づけて、勝手に徳島の空を飛んで欲しくないです。
 県議団として、金曜日に防衛省へ問い合わせに行く事になりました。

意義あり!武器携行の陸上自衛隊歩行訓練
 「自衛隊といっても、那賀川駐屯地は、軍隊というより、土木屋さんに近い」と言って誘致してきたのは、誰だったでしょうか。
 その「土木屋さん」に近いといわれてきた自衛隊が、災害救助訓練ではなく、なぜ武器を携行して戦闘服で歩くのでしょうか。
なんだかんだと言っても自衛隊は軍隊だから有事の際の訓練なのでしょう。

平和な阿南の町で、戦争の訓練をするなという思いです。
市民から不安の声も届いています。
日本共産党は、6日、夕方、訓練中止を求めて申し入れします。



「古典の日」にちょこっと思う
11月1を、「古典の教育や普及などを行う」という「古典の日」とすると国会で決まりました。
それはそれでいいとは思いますが、身近に古典に親しみ学べる環境はあるでしょうか。
古典に題材をとれば、わくわくするようなドラマがいっぱい出来るとも思いますが、日本にはそれもあまりないですし。
という、私も全くというほど知りません。高校時代にちょっと習った様々な作品のさわりの部分もほとんど忘れています。
   
 紫式部日記の記述が根拠となって11月1日を定めたものだといいますが、その日の日記では、藤原公任の言葉に苦い思いをしたことを綴っているのですよね。藤原公任が、通りすがりに本人は冗談のつもりで言ったのかも知れませんが、紫式部にはずいぶんないやみに聞こえたのだと思います。
冗談であったとしても、光源氏のような男性はどこにもいないからこそ「源氏物語」を書いたのだということが、当時最高の歌人であった偉い方にも全然理解されていないと感じ取れて、大きく胸につかえるものがあったことでしょう。「すかんわ、このおっさん」と私も思います。^^

古典の日は、男性意識が変わる日でもあってほしいものです。


 9月4日(火)



















 報告書で涙うるむ 
 小説を読んだり、ドラマをみて泣くことはありますが、報告書を読んで涙がにじんでくるというのは初めてでした。
まだ概要版しか読んでいないのですが、本当に、国民の立場に立って、真相を明らかにし、二度とあやまちを繰り返してはならないという姿勢が貫かれていることがわかるから、心に響くのです。

 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 報告書。
11日頃には641ページに及ぶ報告書冊子が発売されるとか。

国会が国民の立場に立って権限を行使すれば、こんなすごい調査ができるのですね。
しかし、この報告を待たず再稼動再稼動とあわてふためいてきた野田内閣にあらためて怒りが沸いてきます。
  


 9月3日(月)









 団会議
 会派で会議。活動の計画や、九月議会の対応などを話し合いました。

財政レクチャー
 9月議会に提出される補正予算案など議案等の説明がありました。
南海トラフ巨大地震による被害想定が出たばかりですので、防災予算も目立ちます。
よく学んで行きたいと思います。


 9月1日(土)〜
   2日(日)







































































 基地闘争全国交流集会IN岩国
 米軍オスプレイ配備撤回、米軍基地撤去をと、基地闘争全国交流集会が岩国であり、参加してきました。
岩国基地にはオスプレイ12機が陸揚げされています。
徳島でも「オレンジルート」の線が引かれている以上、事故続きの欠陥機に我が物顔で飛ばれたのではたまりません。
 今まででも、米軍機の低空飛行には不安でいっぱいなのに、日本国民の安全をないがしろにする訓練計画です。何とか、飛ばさせないようにしたい、その思いで、二日間、学習、交流、基地周辺見学をしてきました。

       
 あいさつする井上哲士参議院議員  米軍基地見学で、説明を聞く

 
 岩国基地はあまりに広、くオスプレイはカケラ程度にしか見えませんでした。建物の手前に銀色に光っている。

 
米軍岩国基地正面入り口     米軍住宅(5LDKとか)手前は小学校(18人学級だとか)思いやり予算で


    
 りっぱな米軍住宅が立ち並んでいます。もちろん思いやり予算で。 自衛隊の宿舎が貧相にみえました。

 
 愛宕山の住宅地の軒並みに黄色い旗が        「米軍住宅はいりません」の旗でした。

       オスプレイ飛ぶな!  基地はいらない!  安保はいらない!
       日本国民を思いやれ!!!