2011年 10月     南相馬に暖かい毛布を

 10月27日(木)
 出発します

これから、南相馬市に向けて出発します。
阿南地区からは、夫と私、新居敏弘那賀町議が参加します。

毛布、冬用衣類等を次々と寄せてくださって、ワゴン車が満杯になりました。
積み込んだ後も持って来てくださる方がいるので、宅急便で送るか、またはもう一度訪問するか、現地で様子を見てから決めたいと思っています。

一昨日は、米10袋(300`)を精米しました。ずっしりと腰と首にきてしまい、ちょっと首の筋違いしてしまったみたいですけど、がんばって届けてきます。


 10月26日(水)  毛布、毛布

 私の活動報告に「東北へ毛布を」とお願いを載せていたら、読んでくださった方から、お電話をいただきました。
「たしか、うちにも毛布があったはずと、夫と二人で押入れを探したのよ。」
「嫁が、これも、これも持って行きと出してくれた。」などなど、本当にありがたいです。

 ふかふかあったかい毛布、今日も孫といっしょに圧縮袋につめて、何枚もプシューッと縮ませました。
 その他、冬用コート、セーターなど、あったかそうな衣類もいっぱい集まっています。
 被災地の方々が少しでも寒さをしのいでくれたらと、いろんなものを寄せてくださる方々の心がいちばんあったかい気がします、


 10月24日(月)  議員団会議
 控え室で。
 扶川県議は26日から、私は27日から南相馬市へ向けて出発します。毛布、米、日用品などが沢山寄せられています。荷物の分担や現地での活動などについて打ち合わせしました。
 
 午後は、県下の党議員などが集合して、議員定数問題について学習会を行いました。

支援物資次々と
 夜、サークルのお仲間が、毛布を持って練習に参加してくれました。
 これまでにも、女性団体の活動をされている方や個人から次々と物資が届いています。

 また、家に帰ると、「夜遅くてすみませんが…」と、別の方がわざわざ物資や毛布を届けてくださいました。
「たつたさんに預けたら、直接被災者の方に届けてくれるから。」と、持って来てくださったのです。
東北は寒いだろうからと、クリーニングした冬服を沢山いただきました。本当に有り難いことです。

ご協力くださっている皆様に心からお礼申し上げます。
これらを届けて、しっかりと現地のご要望も聞いて来たいと思っています。

    

 現在、我が家はボランティア配送センターのよう。足の踏み場もない状態です。
 毛布を圧縮袋に入れる作業、最初は掃除機で吸うとシュッと縮むので面白がっていたのですが、何十枚もあるからだんだん指や腕が痛くなってきました。うまく塞いでいないとまた膨らんでしまいます。これも体力が必要です。
 
 
   10月16日(日)晴れ

宝田敬老会
 宝田公民館と婦人会の皆さんが主催する「敬老会」があり、お招きをいただきました。
県議としてごあいさつさせていただき、ご長寿をお祝いしました。
 
 その後、アトラクションで、太鼓を打ちました。
 この日、子どもたちは、それぞれ行事が重なってしまい出演出来なかったので、子ども太鼓の代理です。皆様がお元気で幸せでありますようにと祈りを込めて打ち込みましたが、技術と体力不足は否めません。気持ちが伝わってくれたらいいのですが。

   10月14(金)〜15(土)雨

日本女性会議 in 松江へ
 私が所属している新日本婦人の会阿南班も加入団体となっている阿南市女性協議会は、今年も日本女性会議に参加し、私もお誘いいただいて行ってきました。
 今年は島根県松江市で開催されました。
          
       大根島の豪華なボタンがあちこちに。    新婦人の展示ブースを見つけました。

 一日目は防災についての分科会「災害犠牲者ゼロをめざして」。
「津波てんでんこ」の石巻の防災教育について、中央防災会議専門委員や東京電力福島第一原発の事故調査・検証委員会に所属されている片田敏孝先生など多彩なパネリストから貴重なお話を聞くことができました。
 
 二日目の全体会では、登山家の田部井淳子さんの記念講演。女性としてエベレスト世界初登頂を果たしたお話など、溌剌と、参加者に元気パワーを贈って下さいました。
      
 シンポジウム「ジェンダー平等をめざして」も、国際女性の地位協会会長の山下泰子先生や、国連女性の地位委員会日本代表の橋本ヒロ子先生などが、第三次男女共同参画基本計画を、どのように暮らしに活かすのか、現在の日本の女性が置かれている立場と世界を比較してなど目からウロコのお話で、時間があっという間に過ぎてしまいました。

 また、アトラクションは伝統芸能「石見神楽」。スサノオノミコトのオロチ退治の場面は、圧巻。何度も会場を拍手で包みました。
        
      ギエッー!火噴いてます〜!!

        
                                オロチ8匹もいたんです


   10月13日(木)晴れのち曇り

9月議会閉会
九月定例議会が閉会しました。
提案18議案のうち17議案に賛成。1議案に反対しました。反対したのは、牟岐線鉄道高架事業の負担金を徳島市に求めるもので、扶川県議が反対討論を行いました。

請願に基づく意見書3案に賛成、1案に反対しました。
反対したのは、「太平洋新国土軸構想の実現と日韓トンネル建設の早期着工を求める意見書」で、古田県議が反対討論しました。
 東日本大震災で、多くの方々が先の見えない避難生活を送っておられる大変な時に、「何を考えているのだ!」という究極の無駄遣い計画だと思います。

自然エネルギー推進の上勝町へ
 県議団3名で、上勝の小水力発電の様子を見学に行きました。
谷川の流れも、山の木々も、そよぐ風も、さんさんと降り注ぐ太陽も、みんなエネルギーの宝庫。
案内してくださった東さんが、地産地消エネルギーのまちづくりを目指す取り組みを熱く語ってくれました。
    
   公用車は電気自動車               谷の流れもエネルギーなんですね〜\\\〜^^

    
  Aさん宅の太陽光パネル。ご自分で設置されたそう。     Bさん設置の小水力発電機
   
   東さんからお話を聞く


   10月10日(月)晴れ

地元要望で
 午前中は、町内会会長さんたちと地元要望実現のために町内を回りました。皆さん快く協力をしてくださいます。市道改修などの要望ですが、早期に実現できるように市に求めて行きたいです。
 
和太鼓教室
 午後は、太鼓集団「鼓童」の斉藤先生のワークショップが、小松島市内でありました。子ども太鼓のメンバー5名が参加し、私も付き添いで行ってきました。
 太鼓を打つためのストレッチや心の持ちようなど、わかりやすく楽しい教室でした。子ども達も生き生きと、先生の一挙一動を見逃さないように一生懸命でした。
 何よりも、わがクラブが持っていない「くりぬき胴」の高級和太鼓をドンドン打つことが出来て、音もビンビンお腹に響くし、スキッとしたことでしょう。
 今後のクラブ活動に、きっと生きてくると思います。
   
「こーひーぎゅうにゅう あいすくりーむ ぽてとちっぷす こかこーら♪」と唱えて打つんだよと教えてくださったのが気に入って、こどもたち何度も暗唱していました。
 企画し、お世話くださった皆様、ありがとうございました。

 
  10月9日(日)晴れ

畑仕事や太鼓
 朝から畑仕事。くたくたヘロヘロになって、ちょっと休憩中です。

秋はイベントが続きます。今日も夜は羽ノ浦町春日野まつりで、子ども太鼓を呼んでくれています。
午後は、その準備しなければなりません。



   10月8日(土)晴れ

敬老運動会
 今日は内孫の保育園運動会でした。その名も「敬老運動会」。はいありがとうございます。
同年代のじいちゃん、ばあちゃんが、大勢、はりきって参加して盛り上がりました。
子どもの年齢別の障害物競走では、0歳の赤ちゃんハイハイから、年長さんだと高い竹馬にスイスイ乗って、跳び箱もピョンと飛び越え、高い壁よじのぼり、高い台から飛び降りと、山越え谷超えもなんのその、「うわ、あんなことが出来るんだあ!」と、その発達振りに目を見張ります。

 我が家の孫 3歳コースで、こわごわ台から飛び降りようとしているところです。

   

 年長さんたちはカッコよく、よさこいソーランを踊りました。
   


 
   10月7日(金)晴れ

防災対策特別委員会
取り上げたことの要点
●津波被害や液状化によって、ライフラインが寸断される心配があります。特に、上水道菅、下水道菅の耐震化の状況を問いました。(上水道の耐震化率は、県平均で13.3%ということです。)

●飲み水、トイレなどの代替機能の確保について

●道路寸断などで学校が孤立化してしまうおそれがありますが、その場合に備えた水・米などの備蓄が必要でないか問いました。
 学校は避難所に推定されていなくても緊急時には結果的に避難所となる例が東日本でもありました。どの学校にも備えが必要と問いました。
 また、かまどを設置し、避難訓練とともに炊飯訓練もおこなうべきではと問いました。今後そういう訓練も出来るように検討していきたいとの答弁がありました。

●学校が避難所となる以上、教職員の意見を十分取り入れた学校防災計画、地域防災計画となるよう求めました。

●浸水などで孤立化が心配されている阿南市消防本部の今後の対策について

●災害弔慰金の支給額は結果的に男女格差(死亡の場合男性500万円、女性250万円)となっている。「災害弔慰金の支給等に関する法律」から「生計維持の状況を勘案して」を取り除き一律の給付となるよう、法の改正を国に求めるよう問いました。

 防災委員会では、委員全員が発言し夕方5時までかかりました。どなたもが震災時の対応や、県民の命をどう守るのかと、熱心に県の姿勢を問いました。あの東日本の惨状が委員全員の目に焼きついていますし、県内での様々な自然災害も後を絶ちません。今後も熱心な議論は続くと思います。
 私も、県民のみなさんの声をもっと届けられるように、頑張りたいと思います。
 


 ボランティアのページ  10月6日(木)

ボランティアへのご協力ありがとうございます
 先月22日から、扶川県議が米や物品を運びました。仮設住宅の方々に、無料物品バザーでお届けし、大変喜んでいただきました。
 ご協力ありがとうございました。


10月も支援のお願い
 10月27日から、私と古田県議が南相馬へ運搬します。

 昨夜、サークルのお仲間の方々から、「福島へ持って行って」と、冬服やお米の提供の申し出をいただきました。本当にありがとうございます。
 仮設で暮らしている方々は、冬の寒さが一段と厳しいのではと、皆さん心配されています。
 日本共産党は、四国四県と京都の党組織が協力して、南相馬へ毛布一万枚を送ろうと、今取り組んでいるところなので、申し出は本当にありがたいです。
 米、野菜などとともに、運搬する予定です。

 提供をお願いしている主な品目
   毛布(新品)、冬服(新品およびクリーニング済みのもの) 下着・靴下(新品)
   米、野菜類、その他日用品


明日、防災対策特別委員会
 質問のための資料整理などを行っています。
 地震、津波対策に関しては、市民のみなさんの関心が本当に高いです。ご要望が沢山寄せられています。
、できるだけ取り上げられるようがんばりたいです。