2011年9月           TOP
   

   
 
古田県議のHPからいただきました。
 9月29日(木)晴れ

昨日、本会議質問
 昨日は午後から一般質問しました。
質問項目は、
一、知事の政治姿勢について(原発問題に関して)
二、原発問題(四国電力との安全協定について)
三、再生可能エネルギーへの転換について
四、財政問題(県単独公共事業費について)
五、「安全・安心とくしま」の推進について

「子ども子育て新システムについて」も予定していましたが、時間の都合で省略しました。

もう少し詳しい内容を、答弁内容を正確に整理できてからアップしたいと思います。

 四年ぶりの登壇でした。理事者のみなさんの顔ぶれが大きく変わっていました。しかし、「はぐらかし答弁」「いいわけ答弁」「的外れ答弁」「よく考えるとわけがわからないけど、なんとなくわかったような気にさせる答弁」…が多いことは変わっていないんだなあと感心しました。(−−)
 そういう答弁に、いかに時間をかけるかが、「優秀な答弁」だと勘違いしているのではないかとさえ思えてしまいます。
 
 とはいえ、限られた時間の中で、どのように問い、県民の願いを反映させてゆくのか、力不足を痛感します。

  9月24日(土)晴れ

本会議質問準備
27日代表質問、28日一般質問で、私は28日午後1時30分頃からの質問となる予定です。
今日、午後、県庁控え室に行き、古田団長とともに、質問内容の打ち合わせを行いました。
もう時間がないというのに、あれこれと用があって進みませんが、気合を入れたいと思います。

   9月23日(金)晴れ 祝

町民運動会晴天
 「雲ひとつ無い」青空が広がりました。
18日に予定していた町民運動会、23日に延期して正解!でした。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、本当にたった一晩で涼しい風が吹いてくるのですから。季節はめぐっています。
小学生の孫達が出ているので、じい、ばあとして運動会を楽しんできました。
   
   孫が「選手宣誓」したんですけど、旗に隠れて手だけ写っています。

午後は、大雨で痛んだ市道の壁などを要望に応じて見て来ました。
市会議員さんと連携で要望して行きたいと思います。

子ども太鼓練習
 このところ、保育園児さんなど未就学の小さい子どもさんの見学練習が多いのです。なんか幼児さんたちに太鼓の人気が出てきたみたいで嬉しい限りですが、練習疲れるんです、これが…^^
 今日も、ここは保育園か?というくらいわんさか来てくれましたよ。でも小学生のお兄ちゃんたちが先生になって教えてくれるので助かります。(太鼓ページに重複)

   9月18日(日)雨のち曇り

運動会延期に
 悪天候のため、宝田町民運動会は23日に延期になりました。津の峰町、福井町、桑野町など多くの町で運動会だったようですが、明日やその後に延期になったということです。明日は大丈夫なのかしら。
 一回転したり、15号台風ものろのろです。各地での被害が心配されます。

 
   9月17日(土)曇り時々雨

敬老の集い
 地元宝田町のセニアクラブ主催の敬老会にお招きいただきました。
朝から台風の影響が心配されましたが、おかげで午前中小降り。約100名の方が出席でした。

 私は、元気で長生きできれば「高齢化社会」は幸せなこと。元気に毎日を送っていただきたいし、皆さんとともに、安心・安全の徳島県を目指したいとの思いで、ごあいさつさせていただきました。

 9月15日のデータでは、全国で100歳以上の方が47,756名。
 そのうち男性が6,162名。女性が41,594名
 圧倒的に女性が多いですね。

 
 阿南市長さんの記念講演もあり、防災の取り組みなどお話されました。
 これが一番新しいですよと、市長さんが阿南市の100歳以上の人数データをくれました。
 阿南市では40名。うち男性6名。女性34名。昨年の今頃は28名だったので、一年間で12名も増えているそうです。

 今年から「敬老会」ではなく「敬老の集い」に名称を変えたということです。会長さんが「集いという字は、木の上に小鳥がいっぱい集まっているようすをあらわしているそうです。」と説明してくれました。
 日が暮れたら小鳥達が木に帰ってくるように、和気藹々と、心和み、楽しく時間を過ごせる、そんな「集い」が続き発展されますように。
 病気や怪我なく、元気に毎日を送ることが出来たら、本当に幸せなことだと、私もしんみりとそう思えるトシになりました。

 
   9月16日(金)曇りのち雨

敬老参観保育
 孫の保育園で、参観日でした。おじいちゃん、おばあちゃんを招待してくれて、体操やゲームで一緒に遊びました。
 質問コーナーというのがあって、その中に「小さい頃どんな遊びをしましたか?」というのがありました。おじいちゃん、おばあちゃんたちは、ほとんど外遊びでした。かくれんぼ、おにごっこ、なわとび、石蹴り、竹でチャンバラなど、懐かしそうに答えました。私も、陣取り、おじゃみなど、昔を思い出して答えました。でも、「おじゃみ」なんか知ってるかな? 

午後は控え室で資料集めなど質問準備でした。

またまた台風の影響で雨が強くなりました。
和歌山県、奈良県など紀伊半島はもちろん、徳島県内でも更なる被害が心配されます。
もう台風は来てくれなくていいです。


   9月15日(木)晴れ

経済委員会(事前)
 9月議会に提案される議案や取り組み、新たなプランの説明がありました。

 @↓中林地区のみなさんの要望を受けて、堤防を守る対策を求めました。
 A鳥獣被害対策の予算について、対策の基本となる生息数の把握、基本計画がどうなっているか   問いました。

工業技術センターへ
 午後、徳島県工業技術センターへ行ってきました。
「多機能防災システム実用化加速事業」の説明書に示されている「実証モデルの試作」品を見せてもらいました。
 太陽光によるLED照明や掲示板などで、リチウムイオン電池と新開発コンバーターの組み合わせで停電時にも非常用照明、避難場所への誘導などに役立つそうです。

 夜間の停電時に浸水で避難しなければならない場合の危険性は語りつくせません。実は私、その昔、木沢村での集中豪雨、土砂ダム決壊による洪水での避難経験者ですから。
そんな場所へ、こういう照明が早く実用化されて設置されたらいいのですが。
  
 非常用電源も          停電時には蓄電器が頼りに。


   9月14日(水)晴れ

中林海岸堤防を守れと県に要望
 ↓の堤防の件で、中林地区の地元役員さんたちと共に、県南部県民局へ要望に行きました、
阿南庁舎と美波庁舎に行って、堤防を守る対策を求めました。
 県では地元のみなさんと協議しながら、進めていきたいと回答がありました。
 高波はいつまた押し寄せるかわからないので、一日も早い対策をと、皆さん切実な要望をされました。
 議会でもしっかりと対策を求めていきたいと思います。

インターンの学生さん議会での研修終了
 徳島文理大学からインターンシップで議会研修を希望されていた学生さんの研修が今日で終わりました。自然エネルギーや防災対策に大きな関心を持っているということで、高知県への視察も一緒に行ってくれたり、とても熱心に勉強されました。その真摯な姿に、徳島の未来は明るいなと私も励まされました。
 
★ 中林海岸は写真愛好家の方々が毎日のように撮影されているそうです。
そのすばらしい写真の数々をネットで見ることが出来ます。美しい風景や台風の頃の大波の写真もあります。
「中林海岸や」「中林海岸波高し」などで検索してみてください。
 9月13日(火)晴れ

上板町議選応援に
 18日投票の上板町議選に立候補している日本共産党の女性候補を応援に行ってきました。
ものすごく蒸し暑い日でしたが、政策ビラの配布をしました。本当に、暑さでくらくらと目まいしそうで息苦しくなってきました。
 でも、候補者はこんな暑さの中で、くらしと福祉守る町政を求めてがんばっています。
 同和行政のゆがみと無駄遣いを正して子どもの医療費無料化の拡充に回せと求め実現させてきました。なくてはならない議席です。がんばらなければ。

中林海岸堤防が大変なことに
 中林地区の方から、「先日の台風で、堤防が大変なことになっている。」と連絡をいただき、夕方見に行ってきました。
 海岸に着いて海を見て、あっと驚きました。
 あんなにきれいだった砂浜が全くなくなっています。直接堤防に大波が打ち寄せて、付近の家では地響きがして本当に怖かったと話されていました。
   
 以前の中林海岸。日本観光協会HPより                   砂浜が全くなくなっています

   
  防潮扉も開閉出来なくなっていました。


 このままでは堤防が壊れてしまう、何とかしなければと皆さんの願いは切実です。

 この堤防、以前の古い堤防が大波でめちゃめちゃに壊れてしまい、平成18年3月に新たに作り直したばかりです。
古い堤防が壊れた時に、共産党県議団4名で視察に来て、県に対策を要望したのがつい先日のように思い出されます。なのに、早くも砂浜が底から掘れて矢板が出てきているといいます。

    

 付近のサイクリングロードも崩落。災害復旧されるそうですが、それにしても、海岸線、津波も怖いですが、毎年襲ってくる高波がこんなにすごい破壊エネルギーなのだと認識を新たにしました。
 
 防風林に飛沫が打ち寄せたということで、松が赤茶けて枯れかけていました。



雲の上の町 ゆすはら(梼原町HP)


 エネルギーは地産池消(しんぶん赤旗2011.4.11)


 9月12日(月)曇り

県議団で高知県へ視察に

梼原町 自然エネルギーの取り組み
 風力、太陽光、小水力などによる発電。バイオマスなど自然エネルギーや、木造建築の公共施設で地元木材の利用促進を図っているようすを伺いました。
   
    四国カルストにある風車。残念ながら点検中ということで、発電量は0でした。

   
  小水力発電。昼間は学校の照明。夜は街灯に使っているそうです。



 すごく山奥の町というイメージで行ったのですが、町がとてもきれいなのに驚きました。
竜馬脱藩の道など、ブームもあってか、町並みに平日でも観光客の姿が目立ちました。

●高知県庁では、鳥獣害対策、「新エネルギービジョン」に基づく取り組みについて伺いました。

 
芋ほりもしましたし…
 9月11日(日)曇り

時は過ぎてゆく
 眠っている間に 夢見ている間に…〜〜時は時は今も過ぎてゆく〜♪
という歌がありますが、パソコンに向かう間もなく、日々がさっさっと過ぎてしまいます。
という怠け者の言い訳でした。

 決して眠っていたわけではありません。(あ、ほとんど眠ってたか)
実に忙しい一週間でした。
大変な台風被害、防災対策特別委員会の視察、そして今日は午後から、高知県梼原町へ党県議団視察として向かいます。

 今夜は町内青年会主催の花火大会だというのに。
 子ども太鼓の出演も引き受けているというのに、
 皆様にお任せして、出てゆきます。すみません。

↓の何日間分は今アップしています。つづきはあとで。


   9月8日(木)晴れ

宮城県女川町へ
 大津波で甚大な被害を受けた女川町です。
 私は、福島県相馬地方しか行ったことがなかったのですが、宮城県の被災状況も言葉にならないほどでした。行く先々で大きなガレキの山が惨状を語っていました。
 16mの高台にある町立病院も一階部分が被災したということで、あらためて津波の大きさに驚かされました。その病院の海を臨む高台の駐車場に沢山の花やジュースやビールなどが供えられていました。何か胸が詰まる思いで、手を合わせてきました。
 本当に言葉になりません。
 
 高台の町立病院。家々はすべてなくなっていました
 
 

 
地盤沈下で海辺の道路は波打ち際になっていました。       あらためて町立病院を見る。こんなに高い所なのに!


女川に向かう車中からの風景  石巻付近
   
     耕作できない塩漬けの田んぼ

  
 すべて被災住宅                        被災車

  




 稲むらの火の館(津波防災教育センター)  9月7日(水)晴れ

防災対策特別委員会視察
 今日から三日間、委員会視察です。
 当初の本日予定では、和歌山県で南海東南海地震対策について伺う予定でしたが、あのように大災害となってしまい、行政担当の方々を煩わせるわけにはいかない、ということで、行き先予定を急遽変更。
 広川町にある稲むらの火の館(防災教育センター)の見学を行いました。
  
                              一生懸命説明してくださいました。

  

  

   
   濱口梧陵が私財を投じて造ったといわれる日本初の津波よけ堤防
 


 
9月4日朝の那賀川橋。古庄から南島方面を望む。
 9月6日(火)晴れ

議員団会議
 久々、という気がします。議員団会議では、議会への準備や視察の打ち合わせなどを行いました。
 夕方、古田県議とともに、台風被害が多かった阿南市加茂地区へ行ってきました。

 被害のようすを伺ってきましたが、豪雨の度に運動場が浸水被害にあっている加茂谷中学校の状況もお聞きしてきました。特に学校は、住民の避難場所にもなっていることから、立地の際から安全な場所の選定が第一条件だと強く思いました。

 津波対策だけでなく、山間部も平野部も、水の被害は深刻です。全県土の安全を図る対策が求められていると思います。

   9月5日(月)小雨、曇り

台風被害
 和歌山県では大きな被害だそうです。テレビ画面でみると、津波被害をうけた東北地方の様子を思い起こします。
 徳島県内でも死者が出てしまいました。豪雨、山腹崩壊、洪水…
 海辺も、山間部も、災害への備えが大事なのだと、これでもかこれでもかと、思い知らされているような気がします。
 神様がいるのなら聞きたいです。私達にそれを教えるのに、これほど大きな犠牲が必要なのでしょうか?
 あまりにむごい災害が続きます。……

←9月4日朝の那賀川。古庄付近から上流をみる。
 台風災害情報
 阿南市災害対策本部
 徳島県危機管理情報
 9月3日(土)台風12号

早朝から天気予報番組つけっぱなし。台風は四国が好きなようです。
自主避難の家庭も出ているようすで、那賀川の水位も心配。
大きな被害がなければと、祈る気持ちです。

   9月2日(金)雨次第に風強く

孫達一応登校
 朝、「学校休みになるかどうか…」で天気予報とにらめっこしましたが、「残念ながら」「暴風警報」ではなく「大雨洪水警報」だったので、小学生の孫達は一応登校しました。
 でも、給食を食べたら終了ということで、「12時40分にお迎え必要」と連絡網による電話。
 だから、AM8時30分現在、自宅待機中です。
 
 午後から外出
 相談の方があり、午後県庁控え室へ。行きも帰りも雨がすごかったです。これから風が出るとか。
コンビニで食料調達。


「 防災の日 想定外に備えることこそ」2011,9,1しんぶん赤旗主張





南相馬に徳島の農産物を
農家のみなさんのご協力をお願いします。
 9月1日(木)曇り時々雨

 台風12号が近づいています。昨日からものすごく蒸し暑かったですが、今日は、ザーッと強い雨が時々降ってはまた止みます。どこにも被害がありませんように。

 すごい雨の中でしたが、「防災の日」ということで、阿南市でも「防災・減災対策 津波対応訓練」が、阿南市橘町の四国電力阿南発電所(火力)構内でありました。
     

 「潮岬南方を震源とするM8クラスの地震で、県沿岸に大津波警報が出された」「タンクで火災発生」という想定です。
 阿南市消防本部、四国電力阿南発電所、海上保安部、警察署、医師会、で、小松島市、徳島市の消防本部の協力も得て、タンク火災の消火訓練など、きびきびと行われました。
 
 大地震で、石油タンクが被害を受けるとどういう事態になるか、東日本大震災が証明しているだけに、訓練する人も、見ている私達も真剣でした。

 
 はしご車、化学消防車などがずらっと並び一斉放水しました。

 案内には、「小雨決行」となっていましたが、小雨どころか、どしゃぶりの大雨となりました。皆さんその中で、雨にもまけず、一生懸命訓練され、本当に心強い限りでした。