2013年5月 皐月 /6月 水無月       TOP  6月議会 本会議質問・討論

 6月30日(日)





















上村きょう子さんと 女性後援会訴え
 上村きょう子さんは、女性後援会のメンバーと、街頭から訴えました。
私も、小松島ルピア前の宣伝に参加しました。
道行く人たちの反応が暖かく感じました。
上村きょう子さんの訴えは、本番に向かって、いよいよ熱のこもった訴えとなっています。
比例代表、徳島選挙区ともに、ぜひとも。国会に送りたいです。
   
訴える上村きょう子徳島選挙区予定候補。
こんな国会議員が増えてもらいたい!!


 6月28日(金)








 閉会日
 私は、職員給与削減案に反対の討論を行いました。給与削減問題は、総額30億円にものぼり、地域経済への影響は避けられません。個人個人が納得するかどうかの域を超えた問題であることから、地域経済問題としてとらえ、これ以上、徳島地域での個人購買力を低下させてはならないという思いで討論しました。
 古田県議は、継続となっている「脱原発」を求める請願「生活保護基準」を低下させない請願について、「採択」するべきと討論しました。また、関西広域連合議員の定数改正議案に反対、上八万産業廃棄物処分場についての住民訴訟で県は上告するとの議案に反対の討論を行いました。


 6月27日(木)













 総務委員会傍聴
 明後日提案される職員給与削減案について説明がありましたので、傍聴しました。
平均6.3%、約30億円の削減ということです。期間中の削減金額は、給料のうち、使途自由な金額約1か月分くらいにあたるのではないかと思います。いろんな面で支出を控えざるをえないでしょう。ただでさえ冷え込んでいる地域経済への影響は大きいと思います。
 何よりも、地方公務員給与に国が介入してくること自体が問題です。
午後は、討論原稿作成で、夕方までかかりました。


冷え冷え〜
委員会傍聴席に初めて座りましたが、冷房ががんがん直接あたるところでした。ーー
今後、傍聴にはブランケットが必要です。冷えに弱いので。


 6月26日(水)

























 閉会日に向けて
 閉会日に提案される職員給与削減案や、各委員会で、「継続」とされている請願について、採択するべきという立場をとっているものは、採択を求めて討論します。
その準備などで一日パソコンに向かっていました。

上村きょう子さん駅前街頭宣伝
夕方は、徳島駅前で上村きょう子さんが街頭宣伝し、女性後援会が応援に立ちました。
私も、古田県議とともに、ピンクを着て車上に立っています。
 
参議院解散、いよいよ本番目前となりました。
(写真は上村きょう子さんHPよりいただきました。)


 6月25日(火)































職員給与引き下げ
 やっぱり、給与引き下げをするという報。約30億円の削減とか。
本会議では、「本来、地方公務員の給与は、各地方公共団体が決定すべきものであり、地方固有の財源である地方交付税を、国の政策目的のために一方的に削減することによって、地方公務員の給与削減を事実上強制することは大変遺憾。」という考えを示しながら、国のやり方が無茶でも逆らえない ということでしょうか。


しいたけ侍三昧丼 美味しくいただきて候
今日は、地元要望で市役所に行ったり、何軒か訪問したり、知人宅のお葬式と、忙しく過ごしました。
ちょうどお昼時、入った「イタリアンレストラン」で、「しいたけ侍三昧丼」というのをいただきました。「しいたけざむらいざんまいどん」と呼ぶのでしょうか。何度も読むとじゅもんみたいで楽しいです。^^
大きなしいたけ天ぷらの横に焼きしいたけ、その下に煮しめしいたけ、その下にはたまご丼。
美味しかったです。小鉢と味噌汁、食後のコーヒー付きで550円。
 
       ケーキは別注別腹。〆て930円でした。

「あなん丼」は、はも、たむらのたまご、地元野菜を使った地産地消メニューで、いろんなお店で工夫して何種類もあるそうです。「あなん丼」味めぐりしてみたいです。


 6月24日(月)



















































徳島の玄関も草ぼうぼう
 先日の県土整備委員会で、歩道・自転車道の整備を要望した際、他の委員さんからも、歩道・自転車道が草ぼうぼうで困るというご意見がでました。
そんな話を地元でしていたら、ある方が、「ほら、徳島の玄関が草ぼうぼうやもん、田舎の道はなおさら草ぼうぼうやろう。いっぺん駅前見てきてみ。」と言われました。

 
なるほど。「きれい」とは言えないですね。
植え込みの空きスペースには、季節の花など植えて、徳島駅に降り立った方々に「まあ、きれい!」と感動してもらいたいなあと思いました。
 さっそく県に声を伝えました。お盆までにはきれいにするそうです。玄関口ですから、年間通じてきれいにならないものかと、要望しました。
「できることを」やりましょう!


広域交流対策特別委員会
●徳島県の農産物、水産物を普及しながら、観光入込みをめざす取り組みについて
 とくしまの「うまいもの」、「田舎暮らし体験」など、すばらしい発想の事業計画が出来ています。
これらの推進体制として、県民ぐるみ、地域ぐるみの体制づくり、検証についても、それらの県民ぐるみ組織が主体的に行っていけることが需要でないかと提言しました。

委員会終えて思う
農林水産業を基幹として、徳島を飛躍させる取り組みをがんばっていても、TPP参加によって、食糧自給率は大幅低下(13%に)するなど、大きな経済的打撃を受けることが予測されています。県民努力が報われなくなってしまうのではどうしようもありません。
TPP参加阻止、農林水産業を守れの声を大きくすることが今こそ必要と感じます。

人口減、一次産業従事者の高齢化と後継者不足、農業や水産業をとりまく困難は、日本の多くの県が抱えている共通の問題でもあります。どの県も、発展・飛躍をめざして、様々な取り組みを工夫していますが、「豊かな自然、安全な食糧」を生かして…など、どうしても、似通ったものになりがちです。
たべものの美味しさなどは、どの県にも負けていないのに、まだまだ一部しか知られていないと思います。
首都圏や関西圏から四国は「遠い所」かも知れません。
「遠い所」だから行ってみよう、「遠い」けどぜひ行ってみたいと思える徳島に、知恵を絞らなければなりません。


 6月23日(日)




























































東京都議選 日本共産党議席倍増
現有8議席から17議席にというニュース。全国からの応援、躍進の願いが込められた選挙、本当に大変だったと思います。
しかし、自公過半数超えという勢力図。住民の利益を守る立場にしっかり立てるのは、17人の日本共産党議員団だけではないかと思います。たたかいはここから。


日本共産党大演説会
 沢山の方々におこしいただきました。ありがとうございました。
 上村きょう子選挙区予定候補、日々、命と向き合う現場にいた人として、命を粗末にする自民党政治と真っ向から対決し、国民こそ主人公の政治に変えたいという思いがひしひしと伝わる訴えでした。
   
 村上信夫比例代表予定候補(徳島県出身)も、ふるさととくしまへの思いも寄せながら、TPPで国を滅ぼす方向への政治をくいとめたいとの思いが伝わる訴えでした。

 穀田恵二衆議院議員、アベノミクスの経済政策、国民の懐をあたためる矢は一本もなく、苦しめる毒矢ばかりなど、国政の表舞台でがんばっている様子がびんびんと伝わるお話でした。
   
原発問題のお話では、吉井議員が指摘していた通りの事故となってしまい、事故防止について聞く耳を持っていなかった政府の姿勢に、あらためて怒りを覚えました。
TPP、憲法問題、歴史認識の問題、どれをとっても国民の利益より、アメリカと大企業のいいなり政治、参議院選挙で、こんどこそ変えなければと、胸にひびきました。
(写真は上村きょう子さんのHPよりいただきました。)

 私の母、84歳になりますが、国会中継とか、討論番組とか、テレビをよく見ているので、「穀田さんの話は、いっぺん聞きたいと思とったんよ」と参加してくれました。


 
 6月22日(土)


















































































富士山世界遺産に
 
登り途中、雲の間から見える南アルプス。富士吉田登山道     登り途中見えた影富士 表富士登山道

 ふ〜じは に〜ぽんいちの〜やま〜♪
世界遺産登録決定。おめでとうございます。
世界の山になりましたね。良かったです。富士山大好きおば(あ)さんの私もうれしいです。
実は、体力なし、訓練せずの「高齢者無謀富士登山」を行っております。
無謀に、登っていますので、息苦しいです。足も痛いです。何度ももうだめと思います。
歩みはカメより遅いです。でも、のろくても、歩み続ければ、必ず頂上につく!
しかも、いつも、行く先(目標地点)が見えている、すぐ近くのように。でも遠い。
あえぎあえぎ、へろへろになってたどり着くのは、なんと日本一の地点。だからやめられないのかな…
今年は、特に、ありがたく登らせていただきます。
六根清浄!


もも収穫
すももを収穫してきました。

収穫している84歳の母。  収穫に適しているのは、青くなく赤くなく、桃色でしょ!


パックに詰めて「正直市」へ             赤く熟したのは、〇〇〇〇でしょ!


やまももも熟れてきました。でも高い所にあるので、採れません。写真で撮りました。
首が痛くなるほど見上げて、今日は眺めただけでした。
カニの気持ちがわかります。




6月21日(金) 







































県土整備委員会(県土整備)
●歩道・自転車道の整備について
 自転車は車道を通ることになっていますが、県道、国道ともに、危険な状態が放置されていることから、特に小中高など児童・生徒の通学路となっている県道の歩道・自転車道の整備計画を持って、整備に力をいれてもらいたいと要望しました。

●高齢者、障害者、一人親家庭などの、県営住宅への入居希望は多く、特に母子家庭の住居確保が求められています。
 一人親家庭などは「優先入居」枠の抽選が出来ますが、昨年度、優先枠も一般枠も5倍強の競争率だったそうです。なかなか抽選に当たらないと嘆きの声が聞かれます。低所得者向けの県営住宅の戸数を減らすのでなく必要に応じて増やすよう求めました。
(これでは「優先入居」枠ではなく、「優先でくじをひける」というだけです。)

●岡川改修について
阿南市の岡川は、豪雨のたびに上流部の大野地区が浸水するなど、早急な改修が求められています。
堆砂、雑木の除去など、必要な対策を速やかに行って欲しいと求めました。


台風はどこへ?
 来る来るといわれていた台風4号、念のためバスをやめて車で議会へ行ったのですが、いつの間にか温帯低気圧に変わり、思ったほどの雨も降りませんでした。でも、和歌山県などでは、洪水被害も出ているとのこと。徳島県内でも一時避難された方もいたようです。今後、台風襲来が続くようですから、警戒が必要です。
 
 渇水状態で、ドライフラワーのようになりかけていた庭のあじさいが、本来の色を取戻しました。
   



 6月20日(木)




















 県土整備委員会(企業局・危機管理)
質問項目
【企業局】
 企業局は、メガソーラー、水力発電など、自然エネルギーによる発電を行っており、クリーンエネルギーやエコ生活についての学習の場として最適の施設だと思います。子供たちや親子で学習出来るよう、特に夏休み等には学習企画を組んでもらいたいと要望しました。

【危機管理】
県は、7月から、BSE対策の全頭検査を廃止し、月齢48か月超だけを対象とするということです。アメリカの要求によって、基準見直し・検査が縮小されてきた経過について県の考えを問いました。

しんぶん赤旗4月4日付より
全頭検査は2001年、国内で初の感染牛が発見された翌月から始まりました。05年、米産牛の輸入再開に伴い、検査が20カ月以上に縮小された際も、消費者、生産者の要望を受け、各自治体は自主的に全頭検査を実施しています。答申どおり、検査が「48カ月以上」に縮小されれば、肉用牛の9割近くは検査不要になり、国からの補助金は大幅に縮小されます。厚労省は「全頭検査を自治体がいっせいにやめる条件が整った」としています。


●「津波避難困難地域」のが地域や住民を割り出す指針案が、国土交通省から示されています。これまでよりさらに綿密な手法による割り出しで、地域の見直しや、さらに多くの避難ビルなどが必要となるのでないか問いました。


 
 6月19日(水)































 資料集め
 20、21と、県土整備委員会のため、参考資料を集め、その中から必要なものを拾い出す作業で、一日かかりました。

「エコみらいとくしま」へ
お昼休みに、古田県議と東沖洲にある「エコみらいとくしま」を見学してきました。
 「エコみらいとくしま」のHPより
企業局のメガソーラー展望室があり、太陽光、水力、風力など、自然エネルギーについて学ぶことができます。
自然エネルギーによる発電のことだけでなく、「もったいない」精神の省エネ生活のすすめなど、こじんまりした建物ですが、ためになる展示が沢山されていました。多くの子どもたちが見てくれたらいいなと思いました。


無事だったすもも
 実家から「すもも」をもらってきました。やはりサルの群れがすもも目当てにやってきているということで、なんとか無事だった実です。もう、二三日で、全部やられるのではということです。サルに負けてくやしいですが、一日中見張っていることが出来ませんし… 美味しい食糧が沢山あるためか、子連れも多く、ますますサル一家が増えているそうです。
  
   白い粉はすももが新鮮な証拠。農薬ではありません。


 6月16日(日)
























 徳島県母親大会
午前中は分科会「親子で考える防災」に参加。
県防災センターから来ていただき、映像を使った防災講座を受けた後、参加者から地域や職場での問題点が出されました。
 こんな講座を子どもたちとともに受け、啓発DVDも学校でしっかりと見せられるようにするべきとの意見が出ました。

午後は立命館大学名誉教授、工学博士 安斎育郎先生の講演「原発事故の理科・社会」でした。
福島原発事故は何をもたらしたか? 私たちはどうすべきか? など、わかりやすくお話されました。
 
東京大学工学部原子力工学科卒業で第一期生だそうです。同期15名のうち、ただひとり安斎先生は原発批判活動でがんばってこられたということです。楽しくお話されましたが、何年もアカデミック・ハラスメントに耐えた精神力に感服しました。



冷房病?
 13日、本会議場で、手足の冷え、ふるえ、悪寒に襲われ、どうなることかと思いましたが、「常温」の控室でじっとしていると次第に回復してきました。肩こり、胃の不快感など次第に良くなってきました。食欲はあるので大丈夫ですが、なにしろ温度差が激しいので、体調が狂うようです。
 冷房はかけず、冷たいものを避け、暖かいお茶、常温の飲み物にするなど、気を付けています。


 6月15日(土)





































 女性後援会で徳島駅前リレートーク
 上村きょう子さんを応援する女性後援会が、徳島駅前で、リレートークしました。
バスを待っている方々が、きょう子さんの話を真剣に聞いてくださっているのを感じます。
  


南海トラフ巨大地震にそなえる 講演会
「原発ゼロ徳島連絡会・日本科学者会議四国地区」主催の防災講演会と、「脱原発と再生可能エネルギー」シンポジウムが、アスティとくしまでありました。
 防災講演会は、高知大学の岡村眞教授のお話で、3・11をふりかえりながら、特に徳島市の防災についてくわしく話してくれました。徳島市がいかに危険な場所かを再認識させてくれました。災害から身を守る策を真剣に学びました。

講演する岡村教授
 「ゆれが小さくても長く続いたら、津波が来ると考えなければならない」

 6月14日(金)























































 本会議質問
今議会の本会議質問一番最後となりました。
先の議員さんの質問とかぶらないよう、また、先の質問者への答弁を踏まえて、原稿の手直しを10分前に完了。
あわただしい質問となりました。

質問項目と趣旨
、経済問題
 @県民のくらしをまもり、景気を回復させ、豊かさを実感できる政治を目指すというなら、まず、消費税増税は中止をさせ、県民の所得を増やす対策に取り組むべきではないか。
 A徳島県民に「豊かさを実感する」努力を言い、デフレ脱却を真剣に考えるなら、地方自治の根本に抵触する不当な地方公務員給与の削減を中止すべき。

2、憲法問題
 憲法9条をしっかりとまもること、そのためにも96条改定はするべきではないと考えるが知事の所見は?

3、TPP交渉参加について
 知事は「国益が守られない場合は、交渉参加をしない」ことを求めてきたが、現段階で「国益が守られる」とお考えか。(自民党の)公約違反、雇用も地域経済も破壊するTPP交渉参加をただちに撤回するよう国に求めるべき。

4、生活保護制度について
 制度の見直し、保護基準の引き下げなどで、生活保護の利用条件を満たしているにもかかわらず、制度を利用できない要保護者が続出し、多数の自殺、餓死、孤立死などの悲劇を招く恐れがあることから、改正案は廃案にするべきでないか。

5、米軍機低空飛行訓練について
 県は、自治体や個人からの米軍機目撃情報を外務省いぇ防衛相に伝えていますが、このうち、・最低安全高度が守られていないと思われる件数。・外務省や防衛省から返事が返ってきた件数。・米軍に訓練中止を申し入れたと返事があった件数はそれぞれ何件か。
 また、徳島県知事として、米軍機低空飛行訓練ルートとなっている他県とも協力して、米軍に直接抗議するべきでないか。

6、防災対策について、
 県独自の「とくしまー0作戦」緊急対策事業をさらに予算を増やし、市町村が希望するすべてで整備ができるように枠を広げることと、高知県では、県が3分の2を負担して事業を進めているそうだが、徳島県も負担を引き上げるべきでないか。

7、国営総合那賀川農地防災事業について
 今回の計画見直しで、パイプラインはyめて、既存の水路を利用した場合、渇水対策、およびきれいな水の安定供給という当初の目的が果たせるのか。また、県営事業残り100%という状況で「今後10年以内の完了、早期に効果の発現」が可能なのか
 

つい早口で、読み間違いも…
 答弁については、できるだけ正確なものを掲載出来るよう、議事録を参考にして後日報告します。
あまり必要ないことを長々説明する傾向の答弁もあり、60分しかない私の持ち時間、少なくとも30分は質問者に保障してもらいたいといらいらしました。
7項目は多すぎると、自分でも思いましたが、この際聞いておきたいことばかりで、ついつい詰め込み、早口で走るような質問になってしまいました。(いつもそうなんですが(ーー))
 米軍機低空飛行は許せない思いが強いので、株価の乱高下と飛行機の急降下を間違えたり、南海、東南海、東海を、なんかい、とうなんかい、なんかいと、何回も読んでしまったり。やはり、ゆっくり落ち着いて読める範囲にまとめないとだめだと反省です。



 6月11日(火)









 団会議
古田県議と、本会議質問の内容を検討しました。
一時間で、質問+答弁ですから、時間配分も考えなければと、字数を計算したり。
しかし、内容が問題です。
経済、平和、防災など、取り上げたい内容は沢山あり、いつも絞るのが苦労です。


参議院選挙 日本共産党はいかにたたかうか しんぶん赤旗より


 6月10日(月)






 6月議会開会
 知事の所信、提案議案の説明がありました。

 午後は本会議質問の準備です。、資料集めなどで夕方までかかりました。
私は14日の3人目(午後)、質問者最後なので、先の方と質問内容が重ならないように、同じ問題でも別の角度から質問出来るようにと思っています。


 6月9日(日)































 議会準備
明日が開会日です。
日曜日ですが、県議会控室にこもって、資料集めなどをしました。
資料があればあるほど、どうまとめていいかわからなくなってしまいます。


かんきつ3兄妹だったら良かったかな
 あなんの「ゆるキャラ」を決める投票箱前で話がはずみました。「どれにしたん?」とお互いの投票用紙をのぞくと、どうも「ひまたけくん(勝手に名づけました。ひまわりを持ったたけのこ)」の人気が高そうです。
私は、4候補の中で、一番ゆるそうな「ひまライオン(これも勝手に名づけました)」に一票。なんか身軽に踊れそうな体型で、ゆるすぎて、何をするかわからない魅力を感じました。

 そこで、すだちくんの話もでました。徳島のイメージアップに、すだちくんのパワーアップをと、委員会で質問したのですが、「すだちくん、かわいいんやけど、顔色が悪いよなあ。とくしまにはミカンもあるでないで。」という声をいただきました。すると、「ゆずもあるでえ…」とか、いろいろご意見が出ましたが、いっそのこと、まーるいイメージの「かんきつ3兄妹」作ったらというご意見は、ほれえーでーと思いました。
すだちくん、(とくしま)みかんちゃん、ゆずちゃん…
でも、すだちくん以外は全国のどこかにありそうですね。
顔色悪いのは、みんなを助けるために自分の身を削ってパワー果汁を分け与えてくれているからなんですよね。アンパンマンみたい。一生懸命がんばって、幸せと元気を届けてくれるすだちくんがやっぱりいいですね。。
    GO!
 
 そうそう、聞いた話では、阿南には「すだちGO(曲名間違っていたらごめんなさい)」という楽しい曲もあるそうなんです。
「すだちGO」ダンス選手権とか、{すだちGO」演奏会とか、「すだちくん杯お料理選手権」とか、「スダチ山の真ん中ですだちくんに愛を叫ぶ」とか、楽しい企画がいっぱい出来そうですね。
 すだちくんは農林水産部の所属ですけど、いよいよブランド課長代理かな。いや、観光国際局長かも。


 6月8日(土)






























 県議団会議
 6月議会の本会議質問は私が行うことになったので、その内容について検討しました。
課題が多く、目前になっているのになかなかまとまりません。

「改憲反対」しんぶん赤旗の記事に涙

 しんぶん赤旗日曜版に、先週は、元自民党幹事長の古賀誠さん、今週は、作家・僧侶の瀬戸内寂聴さんが登場して、憲法問題を語っています。
 どちらのお話も、読んでいて、目頭が熱くなりました。

【抜き書き】
瀬戸内さん
「自民党は、9条をかえ、何をやりたいのか。『侵略から守る』というが、実際に戦争になって悲惨な状態におかれるのは国民です。」
「私は91歳です。北京で敗戦を迎え、引き揚げ、戦争の悲惨さを見てきました。そんな人間はもうほんの一握りしか残っていない。生き残っている私のような人間は戦争に反対するために常命を延ばされているという気がします。…」

古賀さん
 (憲法9条2項を変えようという立場だそうですが)、「いま、96条を変えて憲法改正手続きのハードルを下げるということが出ていますが、私は認めることはできません。絶対にやるべきではない。」
「現行憲法の平和主義、主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない。なかでも平和主義は『世界遺産』に匹敵すると私は講演でも話しています。」

また、古賀さんが2歳のときにお父さんが戦死し、お母さんが必死で育ててくれたとのべ「子ども心にも母の背中を見ていて、戦争は嫌だ、二度と戦争を起こしてはならないと思いました。この思いが私の政治家としての原点です。」
「戦争を知らない人たちが国民の8割近くを占めるようになりました。だからこそ戦争を知っている私たちのような世代の役割は大きいと思っています。」

 お二人の言葉に涙したのは、「ならぬものは ならぬ」と言える、その正義感に感動したからでもあり、中国(満州)戦線から、ソ連抑留と、戦争の真っただ中で青春時代をおくらなければならなかった父のことを思い出したからでもあります。
 9条をまもろう、そのために96条を変えさせてはならない、この思いは、心ある人々の共通の思いだと確信を深めさせてくれました。
  

 6月6日(木)





























 広域交流対策特別委員会(事前)
 6月議会に提案される予算案などの説明がありました。
 本委員会関連の事業リストが配布されました。

●高速道路全国共通料金導入を前にして、徳島飛躍を図る取り組みを強めていく、そのためにどうするか。これが委員会に課せられています。
 種々のイベントなどの取り組みとともに、長期の腰を据えた取り組みが求められると思います。
 長期の取り組みについては、徳島は優良な農林水産物の生産地ですから、一次産業をしっかり再生させ守り発展させることだと思います。私は、食糧生産県だからこそ出来ること、田舎にしかないものを中心に考えて提案していけたらと思っています。
 そして、県外や海外から人を呼び込もうというのですから、徳島県人自身が徳島に誇りをもっているかどうかが問われると思います。ひとりひとりの「自慢の徳島」を積み上げていくことが、まず必要ではないかと思うのです。

 なあんもない県? 
 なんでもある県 
 いやされる県
 なんべんでもいきたい県
 とくしま県…
 


新聞を読んで
憲法を守るべき者は誰?その根本をわかってない人が改憲しようとしているんですね。
96条改憲論に批判続出(しんぶん赤旗より)


 6月5日(水)

















 県土整備委員会(事前)
 6月議会提出の議案等について事前説明がありました。
●渇水時の水力発電の状況
●国道195号線の落石防止等安全対策
●木造住宅耐震化推進の方法
●避難所への備蓄
●特定活断層調査区域での土地利用に関して
等を問いました。

 午後、阿南市内にある国営農地防災事業事務所を訪問し、事業変更内容について教えてもらいました。

「煮干しいりこ粉」発見
 いつも行っている産直市で、煮干し粉を発見しました。300グラム300円。阿南市橘町産。
そのままでもいいし、すりごまと三つ葉刻みを混ぜてふりかけにしたら、すごくおいしくて、孫たちに大好評。わしわしとごはんを食べてくれました。
またもや、とくしまのうまいもん見つけてとくしまけん。


 6月1日(土)
(旧4月23日)














































 渇水対策などでご意見伺う

 地元の土地改良区役員さんや、農家の方に渇水対策についてご意見を伺いました。
ダムの貯水量がなくなり、農業用水50%カットか、という時に恵みの雨となり、制限は緩和されたものの、まだ十分な雨量ではないようです。

 ●「今日は早朝から一斉に田に水を引いているが、制限時でも余り水が水門から放流されている。水の有効利用が出来ないか。」
  余り水を放流している川原水門

 ●「農業用水が渇水で不足するのは、毎年ではないが、3、4年に一度はある。長期間ではないので、応急対策を用意しておくとよい。」
 ●「生物多様性が言われ、自然環境を守ることが大事なので、川にはある程度の流量を確保しなければならないと思う。」
 ●「水の節約になると思うので、パイプライン化を望んでいる。」
 ●「農業の後継者がいなくなり、農業用取水施設にお金をかけても必要なくなるのでは?」
など、様々なご意見をいただきました。
 
また、「渇水対策会議を何回やっても、雨が降らないと意味がないから、雨乞いでもしたら?」というご意見も出ました。でも、本当に自然が相手ですから、笑うに笑えない提案でもあります。

阿南市宝田町井関地区のため池



 
 5月31日(金)



























 乳幼児、自宅での怪我 我が家でも
 1昨日の夜、4歳の孫が自宅の階段から転げ落ちました。
昨日の朝、孫の顔は、「お岩さん」か「キョンシー」かというほど右目の上下がぼってり晴れて、青くなっていました。急いで病院につれて行ったのですが、見た目の割には「2、3日様子をみましょう」程度で済んで、本当にほっとしました。
 見渡してみると、乳幼児にとって、階段、風呂場、すべる廊下、玄関の段差、机…、家の中は、危険がいっぱいです。もう大きくなったから、必要ないと階段上の柵を使わなくなった矢先でした。
 子どもに危ないところは高齢者にも危ないわけですが、家庭内の安全に気をつけなければと、改めて思い知らされました。



近所のお宅で、さつきの展示が始まりました。毎年、丹精込めて咲かせた花を、公開してくれています。今一番の見ごろです。


 5月30日(木)


























































 日本共産党徳島県女性後援会
「虹色のつどい」
 参議院選挙を控え、勝利をめざす女性後援会のつどいが、午後、徳島市で開催されました。
上村きょう子選挙区予定候補、仁比そうへい比例代表予定候補から訴えがありました。
 平和、人権、くらしと命がないがしろにされる政治のもと、さらにそれがひどくなっている状況ですから、何としても、日本共産党比例の5議席確保と、上村さんの当選で、政治を変えようと、熱い思いがみなぎる集会となりました。
 具合の悪いカメラで、一か八か、写してみたら、なぜか、今日は、数枚ばっちり写すことができました。
 
 健生職場女性後援会から激励をうける上村きょう子さんと仁比そうへいさん。



集会後、徳島駅前で、後援会員と、上村さん、仁比さんが訴えました。

車上から訴える仁比さん、上村さんを応援する女性後援会員。徳島駅前。写真は上村さんのHPより


 5月29日(水)







 調査その他
 地域要望の件で、市役所へ。
 お世話になっていた方の葬儀に参加。
 6月議会に向けての資料整理などでした。

久々に雨が降り始めました。でも、取水制限がなくなるほど貯水できるかどうか、わかりません。


 5月28日(火)
















 選挙区検討委員会
 徳島県内の県議会議員定数について、検討を行っている委員会に、オブザーバー参加するようになりました。
今回は、定数についての県民アンケートの速報値の発表がありました。
予測はしていましたが、やはり、人口比にかかわりなく、選挙区ごとの定数が少なければ「現状維持」、多ければ「減ずるべき」の意見が多い結果となっています。
 私は、議員は少なければ少ないほどいいという考えではありません。それは、一つは、過疎地ほど、人口は少なくても地域性を考慮して、減らすべきではないという意見が多いことに現れているのと同じ考えです。
 もう一点は、そうはいっても、人口の多い地域では、県民要望がきちんと行政に届く保障が必要です。地域が狭くても人口が多ければ、それは十分考慮しなければならないと考えます。
 今回のアンケートは、「自分の住む選挙区」についての意見、ということでした。その点で、阿南選挙区は半数を超える人が「現状維持」を選んでいます。
 定数を考えるという、難題に向かわなければならないわけですが、そもそも、定数減の議論は、支出を抑える目的がもとになっていて、いかに県民要望が届く県政にするかは後回しにされているように感じます。
 とはいえ、私自身が、役に立っているのかどうか、自問自答しながらの委員会参加になると思います。



 5月27日(月)











 梅雨入
 曇っていますが、降りそうで降らないお天気です。
が、九州北部・南部、中国、四国の梅雨入りが気象庁から発表されました。平年より4日〜11日早い梅雨入りだそうです。渇水で心配されている農業用水等も、実際に雨が降ってくれなければダムに水が溜まらず、取水制限が解消されません。梅雨に入ったのなら、降りすぎず、少なからず、ほどよい雨量をと思いますが、相手は自然です。希望どおりの雨量が望めるよう祈るばかりです。

 午前中は、古田県議と団会議。
 午後は、控室で、資料集め・整理などを行いました。過日、控室の模様替えで、すべての資料の置き場を変えたので、どこに置いたのか、必要な資料を探す無駄な時間を費やしてしまいます。


 5月26日(日)















 阿南市女性協議会総会
 市内28の女性団体が加盟している女協議会の総会にお招きいただき、あいさつさせていただきました。
今年は、「日本女性会議INあなん」を控え、その運営の中心となってがんばっておられる方々なので、皆さん生き生きとしています。
 女性の人権が守られ、命を大切にし、住みよい阿南市を、力を合わせて築いていく、男女共同参画の取り組みは、奥が深い、崇高な取り組みだと思います。


那賀川町商工会総代会
 お招きいただき、あいさつしました。
 「アベノミクスといって、景気が良くなったかのような宣伝がされているが、庶民のくらし、中小零細業者には全く回ってこない」と口を揃えておっしゃいます。「共産党は本当のことを言っている、がんばって。」と激励いただいたり、久しぶりにお目にかかる方々から、貴重なご意見をいただいたり、有意義な時間でした。



 5月25日(土)



















 放送大学通信指導
 新しい知識を学ばなければ、急変していく社会の動きについていけませんので、昨年から放送大学で、科目受講をしています。卒業資格を得るためでなく、学ぶための学びです。
 @若い時に学びたかったけれど、あきらめていた、自分が好きな科目を、年1、2科目。
 A苦手だけれど、学んでおいたほうが良い、または学ぶべき義務感からの科目も年1、2科目。
ということで、昨年Aでは「都市と防災」、今年は「食品の安全性を考える」「格差社会と新自由主義」を受講しています。
 通信指導問題の提出期限が今月末までなので、教科書をあちこちめくりながら、がんばって提出しました。
 なかなか頭に入らないのは、齢のせいではなく、昔からそうだったので、仕方ないですが、教科書を見て解答したのに間違っているのがあって、一人で苦笑です。

 教科書を読むと、「ちょっと違うと思いますけど…」とか、「もう少し住民の利益を守る立場で突っ込んだ記述が欲しい…」と思う点もありますが、概ね「そうか、そうなのか!」と、知識を得る喜びを感じます。
 この知識を生かすことが出来るまで学びこめるのかが、自分に問われています。


宝田公民館合同会議
 公民館の運営にかかわる団体や、各町内会長さんが集まり、当面の活動について相談しました。


 
 5月24日(金)






 雑用あれこれ
 地域の要望活動や、自身の溜まっている雑用などで、南部県民局(阿南)、市役所、公民館、個人宅など、あちこち行ってきました。
昔からですが、一つ用事を済ましても、もう一つを忘れるという具合で、なかなか終わりません。うっかり癖は一生もののようです。
しかし、お天気が良かったおかげで、自転車でさっさと回ることができました。


 5月23日(木)













 勉強会
 公務員給与引き下げ問題に関して、地方自治を無視した国の介入が強まっていることに関し、住民の立場からどう見るかなどを、学習しました。

産廃不法投棄に関して告発状提出
 那賀川南岸土地改良区管内で、用水路の土揚場に大量の建築廃材などが埋められていた問題で、廃掃法違反などを指摘した告発状を、住民のみなさんが徳島県警に提出しました。
 県警は内容を見たうえで受理するかどうか決めるということです。

 また、産廃不法投棄や改良区運営に関して、住民の立場に立った行政の対応を求め、環境、農林の各課に要望書を提出し、私も同席しました。



 5月22日(水)









































































 県土整備委員会視察(県西部)
 工事中の現場を見てまわりました。
調子の悪いカメラで撮ったので写真はほとんどピンボケです。

緊急地方道路整備事業 主要地方道鳴門池田線 美馬市
 共進〜新町工区     管轄 西部総合県民局美馬
  

直轄河川改修事業 吉野川 加茂第一箇所 東みよし町
 管轄 河川振興課
  

西部総合県民局三好庁舎 三好市池田町
 

急傾斜地崩壊対策事業 船戸 三好市
 管轄 西部総合県民局三好
  

改築事業 一般国道32号猪ノ鼻道路 三好市
 箸蔵第二トンネル  管轄 高規格道路課
  


池田町で気温31度。大変暑くなり、汗だくの一日でした。
 

5月21日(火) 









 橋下大阪市長宛て抗議声明送る
 日本共産党徳島県下の女性議員6名の連名で、橋下氏に対し、暴言の撤回・謝罪、市長辞職を求める抗議文をFAX送付しました。
 氏は、全く反省どころか、日々居直り発言を繰り返しています。市長として、弁護士として、ふさわしくないのはもちろん、一人間として人権感覚のなさにあきれるばかりです。
 国際社会から批判され、日本のあり方が問われる大問題となっており、看過することは出来ません。


   今日もまたあれやこれやと吹くからに自己弁護士と人のいふらむ

5月20日(月)







 資料整理
 午前中は団会議。古田県議と、吉野川市議選結果を喜び合いながら、今後の計画を話し合いました。

 午後は、控室で、必要な資料集めや整理を行いました。
 先日、控室の模様替えで、整頓したので、かえって必要な資料の在り処がわからなかったり…資料整理、これは、時間がかかります。


 5月19日(日)














 阿南市婦人会連合会総会
 今年も総会の季節がやってきました。お招きいただきました。
秋に「日本女性会議INあなん」があるためか、参加のみなさん特に生き生きされているような気がしました。
  
 雑草が気になりながら抜く間なし古家の庭にも立てばしゃくやく


 夜、10時過ぎて、吉野川市岡田事務所から連絡あり。
当選! よかったです。

 5月17日(金)
   18日(土)














 吉野川市へ
 市議選支援で、ビラ配布、政党カー運行などを行いました。
行く先々で、日本共産党候補への暖かい声援も送っていただきましたが、終盤になるにつれ、選挙の激しさが感じられます。最後までのふんばりが決め手だと感じます。
  
 政党カーで回る。調子の悪いデジカメで2、3枚写すことができました。


 5月16日(木)






















 吉野川市議選支援に
 半日ですが、終盤に入った吉野川市議選のお手伝いに行ってきました。
二人あまりの少数激戦と言われます。外部地域からの私ですが、厳しい選挙戦になっていることを感じます。
日本共産党の一議席をどうしても守りたいとの思いで、歩きました。
 「吉野川市」は名前のごとく、とうとうと流れ、こんこんと湧き出で、もこもこと緑が萌え、広々としています。
日本共産党候補には、大いなる自然に抱かれたこの町で、市民のくらしをまもり、安全・安心なまちづくりをめざし、ぜひとも、今後もがんばってもらいたいものです。


 新聞を広げると、橋下大阪市長の発言に全国津々浦々から、女性たちの怒りの声があがっているということです。外国からも。
 橋下市長個人としても、維新という集団としても、歴史認識の程度と人権感覚のなさが墓穴を掘っていると思います。しかし、やはり自論を展開しているということで、怒りと同時にあきれてしまいます。
 反省がない仲間はここにも。
  橋下暴言 首相否定せず しんぶん赤旗より


 夕方、電気屋さんにデジカメを見に行ってきました。色々なメーカーから同じようなのが出ていて、どれがいいのか判断できません。とにかく、私でも、簡単に、くっきりと写せて、衝撃に強い機種がいいと思います。…が、決心がつかず、見るだけで帰りました。



 5月15日(水)
















 広域交流対策特別委員会
 今年度から新たに設置された特別委員会なので、今日は所管説明がありました。

ここで議論する内容(付議事件)は、
●広域交流に関する調査
 ・観光などの交流促進、・農林水産品等の販路拡大、・地域産業の振興、・広域犯罪対策
●広域交通ネットワークの整備に関する調査
 ・高速道路、・地域高規格道路、・重要港湾などの整備、・新幹線計画の実現
となっています。
 各常任委員会の枠をこえて、範囲が広いですが、徳島県の産業振興あってこその交流促進という観点で、調査を行いたいと思います。
 私は、新たな委員会設置にあたって、それぞれ該当している課でのとりくみ状況がどうであるのかを踏まえて、今後の議論が出来るように、これまでの事業の総括が必要と求めました。
    
 午後は、調査資料作成などで、時間がかかりました。


5月14日(火) 











 橋下大阪市長の発言に怒!怒!
 「慰安婦制度というのが必要なのは誰だってわかる」などという、とんでもない発言をした橋下大阪市長。
こんな人権感覚の人が今時いて、公人であって、こんなことを口に出来るとは。
時代を、とんでもない方向に逆戻りさせようとしているとしか思えません。
「維新」というのはとんでもないものだったのだと、誰だってわかるようになってきたと思います。

公人の資格ない暴言 しんぶん赤旗より

パソコンが6〜7年でプッツンして、買い換えたのはついこの間のように思いますが、今度はデジカメが具合悪くなってしまいました。修理にかなりお金がかかるというので、買い換えようか、どうしようか迷っています。
こういうものは、やはり同時期に寿命がくるみたいです。


 5月13日(月)















日が長くなりました
 午前中は、県に要望の方あり。
 午後は、あれこれと雑用がありました。次々と用事をして、ずいぶんはかどりました。それにしてもお腹がすいたと思ったら、もう夕方、7時近くなっていました。日が長くなりました。
   
 夜は、久々に太鼓を打って少し運動になりました。


 5月12日(日)













 

























吉野川市議選 日本共産党候補応援に
   
青空が広がりました。
定数20に22名が立候補の少数激戦の様相です。
くらしの守り手、市政の監視役、日本共産党の1議席がどうしても必要ですと、私は、候補者カーのアナウンスで回りました。鴨島、 川島、山川を回り、まだ全部でないということで、吉野川市の広さを実感しました。
暖かい人柄の岡田光男さんに、行く先々で声援が寄せられました。何としても当選を勝ち取ってもらいたいです。

応援に集まった県内の議員団。紹介する古田県議

くたくたになって帰ると、家族から母の日のプレゼントが。私の大好きな「甘いもん」パレード。


 5月10日(金)











































































































 県土整備委員会視察(県中央部)
いずれも、工事中の現場を見てまわりました。
1〜2年後には、安全性、利便性の向上で、風景が大きく変わっていると思います。

●上八万バイパス道路改築事業 徳島市
管轄 東部県土整備局(徳島)


 
上八万バイパスなど、東部県民局の主要事業について県HP


●マリンピア沖の洲太陽光発電所 徳島市
管轄 企業局
先月末に完成し、稼働しています。
 メガソーラー展望室について

●東部県土整備局鳴門庁舎


●主要地方道路空港線・四国横断自動車道(松茂スマートIC) 松茂町
管轄 東部県土整備局(鳴門)・県土整備局/高規格道路課


●緊急地方道路整備事業(加賀須野橋架け替え) 徳島市
管轄 東部県土整備局(徳島) 


●飯尾川改修 石井町
管轄 東部県土整備局(吉野川)




 5月9日(木)




















「さよなら原発」四電に公開質問書提出 
  
 「さよなら原発徳島実行委員会」(藤永知子代表)は、四国電力に「原子力発電等に関しての公開質問書(13項目)を提出しました。私も、古田県議とともに参加してきました。
福島であれほどの事故がおき、収束もせず、広大な国土が使用不能となり、多くの人々が「日常のくらし」を奪われてしまって、先が見えない状況で苦しんでいるというのに、四電は、原発再稼働をめざすという姿勢でした。
新たな安全神話をふりまき、人々の安全よりもうけ本位の考えにあらためて、怒りを覚えました。
質問書で、5月30日までの文書回答を求めていることに対して、本社に届け、適切な対応をする旨の対応でした。

  
 5月8日(水)













































































































































 文教厚生委員会の県南部視察に参加
 委員外ですが、地元議員として参加させていただきました。
★児童養護施設 社会福祉法人 宝田寮
   
 家庭の事情で、家族が養育することのできない子どもたちが利用しています。
 子どもの権利を保障し、健全育成と社会的自立を援助しています。
改築された施設は、明るく清潔で、何より家庭らしいあたたかい雰囲気でした。
 子どもたちが、持っている能力を最大に伸ばし、生かせる支援が政治に求められていると思います。

★小規模多機能型居宅介護事業所 花畑
  
 阿南市中林町の「ロイヤルフラワーガーデン」は、デイサービス、ショートステイなどを行っていますが、訪問、宿泊を組み合わせた「小規模型居宅介護」サービスも行い、需要が高まっているということです。この事業は登録定員25名で、通いサービス利用者は15名と制限されているそうです。利用希望者が多く調整が難しいなどの問題が話されました。
高齢化がますます進行し、需要が高まっている中、国は制度の充実に力を注いでもらいたいものです。
 
古田県議と。デイサービス室で。どこも清潔で明るい感じの施設です。
 


★認定こども園 阿南市橘こどもセンター
   
橘幼稚園・保育所が統合し、津波被害に対してより安全な場所、旧橘小学校跡に新築され、この四月から、保育が行われています。0〜3歳までは保育所、4歳・5歳児が幼・保連携で、同室保育を行っているということでした。

真新しい靴箱に、かわいらしい靴が並んでいました。

未就園の子どもが保護者と過ごせる部屋も設置されています。

相撲が盛んな地域で、りっぱな相撲場もありました。

4月に始まったばかりだそうですが、すでに防災避難訓練も行い、がんばっているということでした。


 5月7日(火)








 腰痛…
 4日、少し時間が出来たので、草ぼうぼうの庭が気になって草抜きをしました。やりはじめると、手が止まらず、次次雑草を抜き、2時間ほどしゃがみ姿勢で、休むのも忘れていました。
 立ち上がろうとしたとき、腰にぐにゅぐにゅとした痛みとこわばりがきて立ち上がれません。
 日頃の運動不足で、筋肉に柔軟性がなく、固まってしまったようです。
前かがみで顔を洗うのも、荷物を取るのも腰に力が入らず、腕の支えがなければ立ち上がれません。実に不便。
そして、「手すり」のありがたさを実感したところです。3日ほどで痛みが薄れてきて、ほっとしています。


 
5月3日(金) 

























吉野川市岡田市議応援に
 今日は、いくつも行事が重なってしまいましたが、目前に迫っている吉野川市議選。日本共産党の岡田光男市議の応援で、吉野川市へ行ってきました。
 予測では定数20人に23人が立候補予定ということで、激戦となることでしょう。日本共産党の一議席を何としても守り抜きたいとの思いです。
   

守ろう平和・日本国憲法
 憲法は、国民を守るために、権力に縛りをかけるもののはずなのに、権力側が勝手に変えて、国民に縛りをかけようとしていますね。日本がふたたび戦争する国になってはならない、そうさせてはならないというのは多くの国民の願いだと思いますが、安倍首相には、軍国主義時代の亡霊を思わせられます。
 
 主張 憲法記念日 96条も、9条も、改悪許さない しんぶん赤旗2013.5.3
 
 5月2日(木)














 事務整理など
 午前中は、作成しなければならない書類があり、議会控室で作業。
 午後から、地域のお世話活動。
  
 県庁駐車場の木々も若葉が萌える季節となりました。


 5月1日(水)




























 阿南市創立55周年
 記念式典に参加させていただきました。
「なかぐんとみおかちょうおおのそん…」と、ごく小さい時には唱えていたことを覚えていますが、「あなんし」になったのは小学校2年生の時、だったかな? もう覚えていないくらい長い時間が経ちました。
 様々な功績の方々が表彰されましたが、中でも100歳以上のご長寿の方々への表彰は感動でした。
106歳の方2名をはじめ、市内に43名もいらっしゃるということです。そのうち4名ご本人がお元気に参加されていたのです。
 100年前の阿南市はどんなだったのでしょうか。
 ご長寿へのお祝いの気持ちとともに、平和憲法を持つ国となっている今、きな臭い時代へ逆戻りすることなく、お健やかに過ごしていただきたいものだと思いました。

 午後は、相談・お世話活動で時間が過ぎました。

   
 我が家の庭にも卯の花が咲いています。あまりに白く、花の周囲から光が放たれているようです。
「♪うのはなのにおうかきねに〜」という歌詞は臭覚の「匂う」ではなく、映えるという意味の「匂う」だったのかと今頃気が付いて感動したりしています。
 もうひとつの白い花はブルーベリー。