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  2011.7月・8月

 昨年の富士山より。また行きたい! けど行かれない…
 石井町議選
山根由美子候補は10位で当選しました。
 8月29日(月)晴れ

夏休みの宿題 空き缶ごはん
 長かった夏休みも今日まで。明日から登校というので、孫達は「自由研究」最後の仕上げにてんやわんやしていました。
 6年生の兄ちゃんは、震災の時に役立つ「空き缶ご飯炊き」に挑戦し、報告を書いていました。
 アルミ缶でかまどもおなべも作り、燃料は牛乳パック3個分です。
   

たったこれだけの燃料で、約20分でおいしいご飯が炊きあがりました。

    
ほのかにおこげもあって、なつかしい、美味しさです。
 炊飯器のごはんより美味しいかも。

こんなに美味しいのが炊けるんだったら、震災時でなくても、毎日空き缶で炊いてもいいよねと話しています。^^


   8月28日(日)晴れ

太鼓ボランティア続く
 今日も高齢者福祉施設でボランティアでした。
孫も出演しているのですが、他の行事と重なって出られない子がいて、子どもが6人でした。
そこで、子ども太鼓の先輩にも協力してもらって、「三宅太鼓」というのを一曲入れ、お母さんが手遊びもやってくれて、なんとか30分余り持たせることができました。
 みなさん太鼓の音にとてもよく反応してくれて、喜んでいただきました。
 
   8月27日(土)晴れ

太鼓ボランティア
 市内の高齢者福祉施設夏祭りで、子ども太鼓の出演してきました。
入所の方や地域の方が沢山参加していました。子ども達の演技をみなさん一生懸命見てくださいました。

 さて、福島県南相馬市へのボランティアから帰って三日たちましたが、さすがに、長い長い道中のせいか、次第に疲れが出てしまって…ずいぶん体力が落ちた気がします。贅肉は落ちませんが。
 子どもたちにきちんと指導できるためにも、体調を元に戻さなければ。


 福島へのボランティア参加報告  8月26日(金)晴れ

石井町議選応援に
 じりじりと太陽に焼かれながら、午前中は石井町で、日本共産党女性候補応援をしてきました。 猛暑の中、候補者も、応援の人たちも大変です。
 この一議席、なんとしても守らなければと思います。

 午後は地域の相談の件で市役所へ行ったり、その他こまごまとありました。この一週間の空白で用事がたまっているのです。


   8月17日(水)晴れのち雷雨

ボランティア出発の準備
 明日から、福島県南相馬市へボランティアに行ってきます。

 支援のお願いをしたところ、カンパを寄せてくださったり、お米を届けてくださったり、また、地元のモータースさんが、わざわざ新品のナビを搭載して、ワゴン車を貸してくださったりと、暖かいご好意に、出発前から感激しています。

 カンパで、玉ねぎ100キロ。鳴門金時50キロ、水などを購入。
農家のご好意で、採れたての新米を含み、米も210`用意できました。
 被災地の方々の、お役に、ほんの少しでも立てることが出来たらと思います。

 私と夫、井坂阿南市議、天羽小松島市議の4名で行ってきます。
 また、来週は板野から扶川県議の支援団も入る予定です。

 ご協力いただいた皆様、ありがとうごさいます。
 帰宅しましてから、報告させていただきます。

   8月16日(火)晴れ

「やらせ発言」問題で、県と四国電力に申し入れ
 日本共産党徳島県委員会と県議団で、下記について、申し入れしました。
 
 @原発からの撤退を決断し、再生可能エネルギーの本格導入に全力をあげること。
 A「やらせ」の誤りを認め国民に謝罪し、「世論操作」と偽りの「安全宣伝」で国民をだましてきた体質を根本から改めること。
 B「やらせ」による世論操作で危険なプルサーマルを導入した伊方3号機の再稼動をおこなわないこと。老朽化した伊方1、2号機も運転を中止し、期限を決めて廃炉を決断すること。
C深刻な原発事故がおこれば被害は広範囲かつ甚大となり徳島県にも及ぶことは明らかであり、徳島をはじめ近隣県とも実効性のある立地県なみの安全協定を結ぶこと。


 徳島県立博物館  8月15日(月)晴れ

終戦記念日、博物館へ
 お盆で、徳島市の阿波踊り最終日で終戦記念日。

 ずっと以前は多くの職場がお休みでしたが、最近は、ほとんどの職場で休んでいませんね。ゆとりがなくなりました。

 午前中、生活相談で、市役所、相談者のお家など訪問したあと、午後は孫達のお守りでした。我が家も、息子も嫁も仕事でしたので。

 3歳と、二年生の男の子と、さて暑いのに、どうしようかと、思いついたのが県立博物館です。

 行って良かったです。二人があまりにバタバタして、やかましいので、さすがに手塚治展には入ることが出来ませんでしたが、特別展や常設展示は彼らの興味を満たすのに十分でした。
 特別展示では、大きな白いオオカミ、カメさんたち、ここだけで何十分も居られました。
 常設展示の恐竜の骨のでっかさに驚き、何と言っても「ムシキング」。ヘラクレスオオカブトなどの昆虫標本から動きませんでした。
 「オオカミさ〜ん」「カメ!スッポン??」と、いちいち大声で叫ぶので、恥ずかしい限りでしたが、おとがめもなく、いっぱい「すごいもの」をみてきました。

 しかも、涼しく見学できて、身体が生き返りました。
 しかも、この広い展示場で何時間見学しても、常設展示や特別展は夏休みだから、
 無料だったんですよ。博物館無料で見られてとくしまけん(^^)/
 

 この子達が、興味のあるものに興味を示し、感動できる、あたりまえの時間がずっと続きますようにと、あわただしく平和を願った次第です。


   8月14日(日)晴れ

孫の野球試合
 「試合、最後に一回くらいは見てやってくれ。」と、息子に言われて、孫の野球を見に行きました。
 3年余り小学生野球でお世話になり、今夏が最後になりますが、言われるとおり、一回も試合を見に行ってやっていませんでした。
 暑い中、がんばっている姿を見て、やはり感動。みんなうまくなっていました。
     
   

          
          この振りのあと、見事、アウトでしたが、がんばりました。
  守りのとき、孫の姿が見えないなと思っていたら、キャッチャーやっていました。普段見ていなかったので、どのポジションにいるのかさえ知らなかったんです。


   8月13日(土)晴れ

 午前中、8月のお便り(B4版)を作成し、印刷作業を急ぎました。午後はエイサーを見に行かなければと、気があせって、早く済ませたいと思うほど、印刷がうまくいきません。紙とインクと戦いながら汗を流しました。

琉球國祭り太鼓(エイサー)
 阿波踊りのゲストとして毎年参加している「琉球國祭り太鼓」。十年程前には、娘が徳島支部メンバーとして参加していたので、数年は「給水係り」で踊り広場に付き添って行ったものでした。

 13年前にお母さんの練習に付いてきていた、当時「幼児」だった子から、今年、「祭り太鼓の正メンバーとして踊ります。」というお知らせ。懐かしくて嬉しくて、当然見に行きました。
 今年は、四国と西日本の支部が結集していました。
 そごうの時計下広場でのパフォーマンスは、それはそれは力強くて、みなさんカッコ良かったです。
 3歳だった子が、もう正メンバーに! 月日の経つのは早いです。

「ミルクムナリ(弥勒の世」など、平和を願い、先祖を敬う、沖縄の心が伝わる踊りを30分も踊って感動させてくれました。若者たちは頼もしい。


逆光でうまく写せませんでした。

     

     
              突然シーサー登場。泣き出す子も。しかしみんな大喜び。

    
  徳島支部のみなさん。これからもがんばってくださいね。


高齢者が安心して暮らせる社会を 日本共産党  8月12日(金)晴れ

生活相談で思う
 様々な相談を受ける中で、とりわけ、ご病気の高齢者問題は深刻です。
脳梗塞などで倒れ、身体が不自由となった奥さん、現在入院中ですが、○月○日までに退院し他の病院か施設に移ってくれと言われているそうです。どこも空きがない、というご相談。こういうケースは多いはずです。私の近所の施設で、200名余りも待機者がいるということですから。
 年をとって、自らも身体が不自由になってしまったご主人が、毎日世話をすることも出来ず、期限までに施設が見つかるかどうかと、不安な毎日を送っておられます。

 医療や福祉の改悪で、高齢者を不安に陥れている政府に怒りが沸きます。
病院や施設探しのお手伝いをしていますが、根本的には弱者に暖かい政治の実現でしか解決できない問題。日本共産党の国会議員を増やさなければ。本当にくやしい思いです。


 

「子ども・子育て新システム検討会議」について 内閣府

公的保育を解体へ7月7日しんぶん赤旗

複雑な「子育て新システム6月27日しんぶん赤旗

 8月10日(水)晴れ

子育て新システムについて申し入れ
 今、政府が検討中の子育て新システムでは、「子どもの育ち・子育て家庭を社会全体で支えるため、市町村(基礎自治体)が制度を実施し、国・都道府県等が制度の実施を重層的に支える仕組みを構築する。」と、基本と基本設計にうたわれています。

 しかし、本当に現場の声を生かし、子ども達のすこやかな成長と安全を守る施設づくりに繋がるのでしょうか。
 子どもは社会の宝・未来として、社会的な責任での子育てが望まれますが、保育を利潤追求の場とされたのでは困ります。しかし、「中間報告」には「多様な事業者の参入による基盤整備」などの文字が…

    


 徳島県保育団体連絡会のみなさんが、子育て新システムについて、申し入れを行いました。@もっと手厚い保育者の配置を。A広々とした環境で子育てできるよう面積基準のみなおしを。B給食室は「必置」とし食育の役割が十分果たせるように。などです。

 県は、保育所など子育ての現場の状況をよく把握して、子どものすこやかな成長と安全を図れる施設・制度充実のためにがんばっていただきたいとの思いで、日本共産党県議団3名同席し要望しました、。


 「保安院」は解体し、真に独立した規制機関を 8月5日しんぶん赤旗



原発の源流と日米関係
しんぶん赤旗が6月に連載したものです。

 8月6日(土)晴れ

炊飯訓練
 4日、阿南市下大野町で、夏休み防災教室があり、私もお招きいただきました。
 子どもから大人まで沢山参加がありました。
市からスライドを使った防災教室。東日本大震災や阪神淡路大震災などの被災状況から、災害時に私たちはどうすべきか、わかりやすい説明をしていただきました。

 また、メインは、非常時のために設置した「かまど(おくどさん)」での炊飯訓練でした。

   
5升炊きの大きな釜(はがま)での炊飯風景は、もう何十年ぶりでしょうか。半世紀にもなるような…なつかしい風景でした。
 うまく炊けるかどうかみんなで心配しながらでしたが、心配無用。すごくおいしいご飯が炊き上がりました。

      
 みんなでおにぎりを作って、食べました。
 良質の大野米で、釜炊きで少々おこげがあって、とにかくおいしいおにぎりでした。(^^)/

 みなさん和気藹々と、炊飯訓練しました。実際の災害の際にも、こうした日ごろからの助け合いが役立つのだと思います。

 暑い中、おくどさんを炊いてくださったみなさん、参加されたみなさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


 3日、4日、5日と、道路改良の件などで、あちらこちらと用事があり、忙しく過ごしました。

 原発問題NHK討論での笠井議員の発言より しんぶん赤旗 

四国電力のやらせ問題
「当時は自然」
「やらせ依頼」
 

中立「保安院」やらせの黒幕? 各記事
 8月2日(火)晴れ

新日本婦人の会 原発問題で申し入れ
 昨日、新婦人県本部会員の皆さんが福島原発事故に関して、放射能汚染問題で申し入れをし、古田、扶川県議とともに参加しました。
 牛肉だけでなく、他の食品や海水、特に子ども達が過ごしている環境への影響調査を求めました。
 参加されたみなさん異口同音に、原発は、ひとたび事故となればどうしようもないということが証明された以上、原発をなくしていくこと、自然エネルギーへの転換を進める県政をと、強く求めました。
    

 夕方は、地元の市道改良の件や生活相談で、あれこれと過ごしました。

 
   8月1日(月)晴れ

文教厚生委員会県南視察
 阿南保健所を会場に、文教委員会視察が行われ、県南での保健福祉、教育などの取り組みの説明と質疑がありました。私も地元議員として参加させていただきました。

●徳島県は、糖尿病全国トップ。有り難くないトップですが、予防のための第一歩が検診です。低い検診率を高めて、みなさんが健康に生活できるよう、官民力を合わせることが必要だと思います。

●各委員から、食の安全の観点から、牛肉だけでなく、牛乳その他の食品も放射能汚染の測定を行うべきとの意見が出されました。私も、あらゆる食品のチェックが必要でないか、国に対策を強めるよう求めるべきと要望しました。阿南で汚染牛肉が見つかっただけに、消費者のみなさんは日々食品の安全を心配しています。
 県民の声として、国の対策待ちでなく県が独自で対応してもらいたいと、各委員から強い要望が出され、きちんと対応していきたいとの力強い答弁がありました。
 

早くも8月。
朝からうだるような暑さです。
今日は文教委員会での県南視察に午前だけ参加」させてもらい、午後は新日本婦人の会の県への申し入れなど行事があります。

新潟、福島などでの豪雨災害の様子。
地震・大津波につづき、豪雨による大浸水被害…どこまで過酷な災難が続くのでしょうか。
台風情報を見るにつけ、これ以上の災害が起きないようにと祈るばかりです。
 
海岸線だけでなく、内陸部、河川沿いでの防災も重要です。
那賀町などで大規模な土砂崩れなど大災害を経験している徳島県、この経験を無駄にせず、安全な県土づくりへ提言を強めていかなければと思います。


 ●西部公園ひまわりランド 

 7月30日(土)くもり

西部公園まつり
阿南市上大野町の西部公園(ひまわりランド)で恒例の「たなばたまつり」が行われました。
オープニング太鼓に出演しました。あなん子ども太鼓とアシスト太鼓クラブ。今年は大野婦人会のみなさんもがんばって「龍神太鼓」をマスター。すごく暑くて、汗だらだらでしたが、大人もこどもも、みんな元気に打ちました。

 私も太鼓運搬や地打ちでがんばりました。
 なので、写真を撮ることが出来ませんでした。(−−)去年の写真です。

 
      
   昨年7月の西部公園です。           昨年の孫たち


 ●小松島漁業協同組合

●こまつしまおいしいネット


    














●藤崎電機株式会社

●太陽光発電相談会など藤崎電機
 7月29日(金)晴れ

経済委員会県南視察

●小松島漁協
プリプリした白い花のような鱧の湯引き。夏には必ず食卓に上りますが、その鱧の産地、小松島漁協を見学しました。
 鱧の骨切り機まであるそうで、ここで骨きりされた鱧は特に美味しいそうです。残念ながら、この加工品は県外に出荷されているそうです。

    
鱧漁の船。こんな大きい船ですが、燃料代や人件費が高いから、一人で操業しているそうです。みかん農業の現実と一緒だと思いました。

    
ハモたちみんな生きている♪ 生きているからはねるんだ〜にょろ!

鱧を生きたまま京都へ運ぶトラック。積み込んでいました。
    

●藤崎電機株式会社
 LED照明灯、太陽光発電設備、微粉末製造噴霧乾燥装置など、種主のオリジナル商品を生み出している会社です。
 
 ● 徳島県 次世代林業プロジェクト 

●徳島県 林業 
 7月28日(木)晴れ

丹生谷 県の各庁舎へ
 古田県議と二人で、南部総合県民局那賀庁舎、相生と小浜、川口ダムの企業局にごあいさつに伺いました。

 阿南はうだるような暑さですが、山口の串阪を登って鷲敷方面に行くと、国道も木陰の道が多くなり、次第に涼しくなってきました。

 那賀庁舎は、旧那賀郡の広大な面積が管轄です。人口は少なくても災害対応、林業振興など、沢山の仕事を抱えているということです。
 私もかつて木沢村の住民だったことがあるので、その広さと大変さが想像できます。
 昔と比べ、林業が衰退してしまいましたが、植樹後50年を迎える森が増えてくるということで、一気に木材産業を盛り返す機運を高める必要があります。
 木材の施設、家などなど、需要拡大PRに貢献できることがあればと思っています。
 かつうら地域おこし協力隊kazooさんのブログ

みかんそうめん

ひなの里かつうら



徳島県警察(各地の警察署お知らせ)

徳島県南部総合県民局
 7月27日(水)晴れ

総務委員会県南視察
 委員外ですが、県南議員として勉強のため参加させていただきました。

●今年3月12日に開駅した道の駅「ひなの里かつうら」の見学。
関東から勝浦に来てくれている「まちおこし協力隊員」の2名も参加して、説明会。
みかんドロップ、みかんドーナッツ、みかんそうめんなど、みかんの里らしい商品が並んでいます。きれいなレストランもありました。
地元の農家のみなさんが心をこめて作った新鮮な野菜類や加工品など沢山並んだ産直市も人気です。もちろん、市場好きな私、売り上げに協力させていただきました。

●阿南警察署見学
 様々な犯罪や交通安全対策に取り組む日々の業務と、災害時の対応などについて説明がありました。
●県南部総合県民局美波庁舎で
 総務、環境、県民生活、県南振興、出納など業務説明がありました。
 いただいた資料で、税収が法人県民税をのぞいてすべて落ち込んでいる数字に、県南のきびしい現状が表れていると思いました。

● 側溝など高い放射線量 日本共産党都議団(東京) しんぶん赤旗2011.7.26
 
東電救済認められない しんぶん赤旗2011.7.26

国は東電応援団か しんぶん赤旗2011.7.26
 7月26日(火)晴れ

生活と健康を守る会、原発災害問題で県に申し入れ
 午後から、「守る会」の代表の方々が、県に申し入れし、古田県議、扶川県議とともに同席しました。
 

 ○安全な原発などない以上、原発から撤退の姿勢を明確にしてもらいたい。
 ○四国電力と安全協定を結ぶべき
 ○放射線量測定をきちんとおこなってもらいたい
 ○原発災害に関して、食の安全・安心対策の強化
などを申し入れしました。
 参加された皆さんから、遠く離れた福島原発の事故でも、これだけ全国に被害が及んでいるのだから、その対策はもちろん、四国電力との安全協定をなど、多くの意見が出されました。私も、(県は)原発事故が起きたらどうするか、ではなく、もう二度と事故を起こしてはならない、そのために原発をなくするためにがんばっていただきたいと要望しました。


   7月25日(月)雨

 朝から雨。畑に行かれないので、20、21日の写真をアップしました。↓

 要望・問い合わせなど
 市民の方々から寄せられた要望数件の処理のため、南部県民局阿南庁舎や阿南市役所に行ってきました。
 堤防の草刈り、公園の街灯の件、市道の認定や舗装整備の件などです。
 
 中でも「県が橋の架け替え工事をして3年にもなるのに、まだ市道の舗装や整備が出来ておらず、通行に危険。」という要望が寄せられた、那賀川町の苅屋橋の取り付け部分市道の件で市に問い合わせたところ、市は受け渡しが終わったら直ちに舗装する予定だが、なぜか、まだ県から受け渡しされていなくて一ヶ月程前から県と協議しているということでした。
        
         「2009年3月」の文字がくっきり入っていますが…

         

 「橋の工事に沢山お金をかけているはずなのに、出来上がっても何年もほったらかしで安全に通れないのでは困る。橋の取り付け部分の舗装も県がやると言っていたのにどうなっているのか。単に公共工事をしたかっただけなんじゃないか?」と、地元の方からのご意見でしたが、
現況をみると、そう思われても仕方ないと思います。
 りっぱな橋を架けても、安全に通れないのでは意味有りません。きちんと計画どおり最後まで仕上げていただきたいです。
 

昨夜NHKの番組 「飯舘村 〜人間と放射能の記録〜」みました。
東電と原発を推進してきた勢力に怒りを覚えるとともに、計り知れないほどの村人の苦悩に涙してしまいました。
6月に通過した際、全く作付けされていない田畑が延々と続いていた風景を思い出しました。


6月なのに全く作付けできない田畑がどこまでも…



「飯館牛」の看板が空しい

7月24日(日)晴れ

建設労働組合阿南支部大会
 忙しくバタバタして、なかなかPCに向かえないまま、10日も過ぎてしまいました。

今日は支部大会にお招きいただきました。
久しぶりにお会いする方もいて、「ほんまに、良かったなあ」と、県議復帰をずいぶん喜んでくださいました。
 建労のみなさんが一生懸命署名活動などで県や市に要望し、「住宅耐震リフォーム助成制度」が発足することになり、皆さん期待を寄せておられます。
 耐震化とリフォームの仕事が増えるよう、今後のPRが大事だと思います。

 昨日、親しい80歳代の方3名とお話ししていたら、「もう年だから、どうなってもええんよ。」と、耐震化も、いざという時の避難にも消極的なお話が帰ってきたのです。
でも、あなたはそれで良くても、あとでご近所の方々や消防団や自衛隊や、大勢の人が捜索するようになるかもしれんでしょう。そんなことになったら大迷惑よ〜 シルバーカー押してでも、お隣に助けを求めても逃げて生きておってよね〜 その前に家や家具に押しつぶされないようにしておいてよね…
 などなど、親しいから出来る話ですけど、そんなこんな話してましたら、
「そうやねえ、もういいわと思ってたけど、それじゃいかんねえ。」ということになってきました。

 逃げ場所、逃げ道、安全なすまい。やるべきことはいっぱいありますよね。
命を守るまちづくりの仕事。建設労働者の皆さんの値打ちがますます光る時じゃないでしょうか。


 
 
JR牟岐線 羽ノ浦町
 7月21日(木)晴れ

JR四国へ
 高松市のJR四国へ、阿南市羽ノ浦町春日野に停車場を作ってもらいたいという件で、地元の方と古田県議と私の4人でお話を聞きに行きました。
 春日野地区は阿南市一の住宅地です。通学生が多くJRを利用していますが、羽ノ浦駅まで行くのは不便、また通勤の方からもなるべく近い所に乗り場が欲しいという声がありました。
 
 住民の方が望んでいるのは、駅移転とか大事業ではなく、簡単な乗り場でいいから作って便宜を図って欲しいということです。それはどうしたら出来るのかお聞きしました。

 総合企画本部の山西部長さんたちが対応してくださいました。
何しろJR四国、財政的に厳しい地域であり、JR独自で建設というのは大変困難ということでした。四国内で最近出来た駅は、地元自治体が作っているということで、そういう方向を目指すなら可能性がありそうなお話でした。
 今後、市や県にお願いしなければならないと思います。

 しかし、JRを分割民営し、四国のような所で、独立採算で行けというのは土台無理な話ではないかと思います。
 公共交通機関は交通弱者の利用を第一に、国がきちんとお金を入れるべきだと思います。
 
   7月20日(水)くもり

台風のあと
 昨日の台風6号、孫達は休校・園になりました。風雨が思ったより強くなかったのは、阿南市に上陸で「目」に入っていたからでしょうか。

 しかし、那賀川では増水し、特に長安口ダム放流後は、加茂谷地区で浸水被害があったということでした。浸水中の昨夜は見に行かれなかったので、早朝、ざっと見てきました。
   
 増水した熊谷川。田が浸かっている。       流れてきたごみがいっぱいの加茂谷中学グランド

   
 20日7時頃の那賀川。向かいは加茂地区      7時頃の加茂町宿居谷付近

 幸い家屋への浸水はなかったということですが、浸水地域の方々はクリンピュア、吉井小学校、住民センターなどに避難されていたということです。
 早朝から、道路に流れてきた藁やごみを、地区総出で取り除いていました。

 
   7月15日(金)晴れ

 セシウム牛肉の県内出回り問題などに関連して、県の原子力災害対策を強化するよう求め、日本共産党徳島県委員会と県議団は、県に申し入れを行いました。
 申し入れ書前文はこちら

 私は、「原子力災害対策企画員室が、原発災害に関する事項に関しては中心的、指導的な役割を果たすべきでないか。福島原発から80`でも100`でも、食の安全の観点から、汚染の有無を検査するシステムの確立と、同時に農家への補償をきちんとおこなうことを、県が強く国に求めることなどを要望しました。
 また、牧草などの飼料は外国からでも入ってきている状態だから、東北から四国に来ているかもしれない、きちんと調査するべきではと問いました。
 
 
 


 ○徳島小松島港コンテナターミナル










○日和佐道路全線開通インフォメーション

○日和佐道路 記者発表資料








○由岐町の山腹に避難場所










○日野谷発電所
 7月14日(木)晴れ

なでしこJAPAN決勝進出、おめでとう!ヤッター!!!
 
早朝からスエーデン戦見ていたので、目がしょぼしょぼしていますが、ほんとすごいですね〜 スポーツ音痴の私も嬉しいです。

昨日、県土整備委員会県南視察へ
 私は経済委員会所属ですが、各委員会の県南部視察の際には、地元議員にお知らせいただくので参加してきました。
 最近の主な事業や、最近出来た施設など、初めての所ばかりです。県南の防災施設(避難場所)など、大変参考になりました。

○国際海上コンテナターミナル
  

○日和佐道路
 

○急傾斜地崩壊対策事業(由岐町)
 

 
 15mの地点で説明            想定外を想定し、30mまで登れるということです。

 
避難場所からみた由岐の町並み      向かいのお寺も避難場所になるよう階段が整備されています。

○日野谷発電所

発電後の放流水


 ○県内流通のセシウム牛肉検査

○セシウム牛肉徳島のスーパーで完売

 7月13日(水)

阿南でもセシウム牛肉!
 福島県南相馬市の農家から出荷された肉牛、放射性セシウムに汚染されていたんですね。
その牛肉、北海道から四国まで11都道府県に流通といいますから、かなり広い範囲で出回っていて、しかも、阿南のスーパーでも売られていたというのに驚きました。
 南相馬市の牛は大丈夫だということで出荷していたはずなのに、汚染飼料を与えていたということです。出荷の段階でのチェックはどうだったのでしょうか。

 米軍のトモダチ作戦の際の記事に、「米政府は福島第1原発から80キロ圏内を退避区域に設定し…」とありましたが、やはり80キロ圏内では、特に食料の安全性確保の点から徹底した検査が必要ではないかと思います。
農家への補償をしたくないから、杜撰な指示をしているのかと思いたくもなります。

それにしても、徳島県は、放射線の測定器を購入したのでした。いつ、どんなふうに使うのでしょうか。県民の食の安全を守るために、今こそフルに使うべきじゃないかと思うのです。

「食べても健康に問題はない。」などという言葉は、もういりません。
放射性物質に汚染された食品を、知らずに食べるなんてことがないような対策を求めたいと思います。


● やらせメール事前に把握、内部告発問題にせず佐賀県7月9日時事通信
●原子力担当副社長が「工作」指示7月9日時事通信
●九電社長やらせメール謝罪(赤旗スクープに対し)
●やらせメール「社内調整した上でのもの」7月8日赤旗
●原発再稼動見直しに追い込む 共産党笠井議員の質問


 7月10日(日)

早朝の畑作業から汗だくで帰り、今一息入れているところです。

やらせメール報道に思う
 九電の「やらせメール」に関する報道、あれこれ読んでいると、一般紙は、そもそも「やらせ」を告発し、最初に問題にしたのが誰か、あまり書いていないのです。

 しかし、これも、
6月25日、正義の内部告発→共産党の佐賀県議に→
6月26日朝 県議から県に知らせるが問題ないとする。
7月2日 赤旗がスクープ
7月6日 国会衆院予算委員会で共産党笠井議員がとりあげて明白に。
以後大問題となる。

 九電も佐賀県も大問題になると認識していなかったのでしょうか。
共産党が言ってくることなんかどうにでももみ消せると思っていたのでしょうか。

 こういう聞く耳持たない体質がはびこっているから、福島では、とうとう過酷な事故を起こしてしまったのだと思います。

でも、今は、いつまでもはもみ消せない時代。なぜなら、国民の正義の声があふれているのですから。
県議会や国会では少数でも、その声は大多数の声。いずれ大きな流れとなってゆくのだと、このやらせメール問題が明白に証明していると思います。

 やらせ、とか、工作とか、数年前、「細川内ダム」を推進していた人たちも、そんな手を使っていたのを思い出しました。加茂谷の潜水橋が台風時に浸かった写真に「浸水した市道」とかタイトルつけて、ダムがあったら浸水被害が防げるかのように。ーーー@@

 とにかく、発端は正義の声が日本共産党に届いたから、ということなんですよね。


 

何とも残念なニュース 肉用牛からセシウム
 7月8日(金)

6月議会閉会
 今議会では、東日本大震災の教訓から、徳島県の防災対策をどうすすめるのかを中心に質問や提言を行ってきました。しかし、まだまだ言い足りなかったことも多いと感じています。

 限られた時間の中で、どのように効率的に、県民の声を代弁してゆくのか、もっと勉強が必要と感じています。しかし、委員会一人一日40分(答弁含め)という時間を、せめて60分に延長が必要だと思います。
 このことは、議会改革を検討する中で古田県議も強く主張してがんばってくれています。

 本会議代表質問(4名以上の会派)70分 、個人質問60分というのも、妙な話です。
すべての議員は、県民から選ばれているのであり、会派の大小によって、議会での発言時間などに差をつけられるのはおかしいと思います。
 会派は、政治的に同じ考えの人が集まっているだけであって、「群れ」ではないと思うのです。

 また、県側の答弁では、本当に県民のためを思って真摯に答えてくれていると感じる答弁、対して、徳島化製への補助金問題のように、なんとか、この場、この時間が過ぎればいいと感じる答弁もありましたが、単に私の感じかたにすぎなければいいのですが。

●徳島化製への約1億5千万円もの根拠のない補助金を含む一般会計補正予算に反対討論しました。

●午後は、阿南に帰って、議会報告作成、印刷などの作業を夜までがんばりました。

●議会が終わっても、視察や行事など予定がびっしりです。こども太鼓クラブの指導も、もっとがんばらなくては、向上心の強い子ども達に申し訳ないです。
しかし、暑い!…


   7月4日(月)晴れ

防災委員会
 ○防潮堤など海岸保全施設の整備について
 ○津波避難困難地区にある学校の津波対策について
 ○津波遡上・地震に対する河川堤防の整備について
 ○津波浸水予測地域にある都市計画の線引きについて
 ○阿南市橘町の防災公園の整備について
などを問いました。
詳しくはあとで。


   7月3日(日)晴れ

桑野川クリーン作戦(河川敷清掃)
 「河川愛護月間」とかで、地域の河川敷清掃「桑野川クリーン作戦」の日でした。
朝から蒸し暑かったですが、宝田町の皆さん60名余りが集合し、約1時間半、ごみひろいをしました。
 クリーン作戦は、毎年、1、2回あります。出られる日は出来るだけ参加しています。
毎年ごみを拾っているので、河川敷はだんだんきれいになってきています。堤防がきれいにされていると、空き缶、紙くずなど捨てる人も少なくなるように思います。草ぼうぼうだとゴミを捨てやすいのでしょうね。
 ごみゼロ堤防で、早朝散歩もより気持ちよく出来ると思います。

          


 
厳しい選挙を勝ち抜いた森本守・井出美智子両町議

 7月2日(土)晴れ


 午前中、久々に和太鼓練習しました。
すごく蒸し暑い日々でしたが、いい汗を流すことが出来ました。
しかし、最近の運動不足のせいで、息切れ、筋肉ワナワナ、体力のなさを痛感します。



 夜は勝浦町議選挙の当選を祝うつどいでした。
 仲間が集まって、森本さん、井出さんの奮闘をねぎらい、これからもがんばろうと誓いあいました。二名当選できて本当に良かった!
 猛暑の中、二人の候補者のがんばりに、私もすごく励まされました。
 今後も各地で選挙がありますが、勝浦を見習って、ひとつひとつを大切に、力を合わせていかなければと思います。
 自殺急増…(毎日新聞6・21)  7月1日(金)くもり

 蒸し暑い日が続いています。
小学生の孫達は食欲がなくなり、ただでさえ細いのに、益々ほっそりとしてきました。
聞けば、毎日、汗だくで授業を受けているとか。
先日、授業参観に行ったお母さんの話によると、「まるでプールに入ったかのように、頭から汗でびしょぬれの子が多かった。ポタポタ汗が机に落ちている子もいた。見学しているお母さん達も汗びっしょりで大変だった。」ということです。
 いくらこどもには「がまん」を教えるべき、とか言っても、最近の暑さは尋常でないですもの。夏痩せで体力が落ち、あせもだらけになるの毎日では、肝心の勉強も身に入らないのでは?と心配しています。

 心配といえば、被災地の方々のこと。「自殺者が増えている」というニュースに、胸が苦しくなる思いです。
 何の罪もない方々が、せっかく助かった命を自ら絶つほど苦しんでいる。
希望が持てない状況をこうも長引かせているのは、やはり政治力のなさというほかありません。